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テレ朝ディレクター「ゲス不倫裁判」で約80万円の損害賠償命令

東スポWeb 7月15日(金)5時13分配信

 芸能界で頻発する“ゲス不倫”が思わぬ方面に拡散した――。テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」のディレクターを務める同局社員A氏(30代前半)が不倫し、相手の独身女性Bさん(30代前半)から「性病クラミジアをうつされた」などとして提訴され、東京地裁から先月末に約80万円の損害賠償命令の判決を受けていたことがわかった。BさんはA氏から既婚と知らされずに交際。そのA氏は、なんと複数の婚活サイトに登録し、女性を物色していたというからあきれる。

 タレントのベッキー(32)と人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)に始まり、続発している芸能界の“ゲス不倫騒動”が、番組スタッフにも発覚した。今度は、視聴率好調のテレ朝社員による“婚活サギ不倫”だ。

 テレ朝関係者はA氏について「私大卒で社歴は10年超。情報番組を担当して4?5年くらいだと思う。体形はソフトマッチョ。ルックスはさわやか系だがイケメンではない。勤務態度は特に問題ないが、こと女性関係となるとハメを外していると局内で知られていた」と話す。A氏は2011年に結婚し、妻は現在30代半ばだという。

 複数の関係者証言や、先月29日の判決内容によれば、A氏は既婚であることを隠し、Bさんと14年12月、婚活サイト上で知り合い、同26日にLINEで連絡を取った。翌27日に初めて会って食事し、東京・新宿区内のA氏宅で避妊具を使用して性交。

 15年1月になると、A氏はコンドームの装着なしを求めるようになり、5、6回避妊しないで性交した。不貞行為は、妻の不在時にA氏の自宅で重ねられた。

 Bさんは出会った直後に体を許してしまったが、A氏はLINEで同年1月に「Bちゃん好きー」「彼氏になりたい」と真剣交際を思わせて迫ったり、いわゆる“にゃんにゃん言葉”を使って甘えたりして、信じ込ませたという。婚活女性のいちずな思いにつけ込んだわけだ。

 すると同年2、3月ごろ、BさんはA氏からクラミジアをうつされた。同年5月に交際が終わり、半年後の同年11月、A氏が妻帯者だったことをBさんは知る。約300万円の損害賠償額を求めて提訴に踏み切ったのは、今年3月だった。

 4、5月に計2回行われた裁判の争点は(1)不倫の認識(2)クラミジアの感染源――の2点。A氏は争う姿勢を示したが、完敗した。

 地裁は(1)について、Bさんの性的自由を侵害したとして、A氏の損害賠償額を約40万円と算出。(2)は、A氏はクラミジアの感染歴が過去に2回あったにもかかわらず、避妊具を使用しなかったと非難し、損害賠償は約30万円と算出した。先月29日、A氏へ総額約80万円の損害賠償を命じる判決を下した。また、一連の審理では、他にも仰天の事実が2つ明らかになった。

 1つ目は、A氏が不倫相手を物色するために、婚活サイトに4つほど登録していたこと。A氏は証言台で「僕のやったことはそれこそ(週刊)文春で出てくるあのゲスのような、倫理的には問題だったかとは思っておりますが…」と自ら“ゲス不倫”であることを認めた。

 2つ目は、不倫は“妻公認”だったという主張だ。Bさんの代理人弁護士から「奥さん以外と性交することを奥さんは黙認しているのか?」と指摘されると、A氏は「そうですね」と述べた。

 テレ朝広報部は「会社として把握しておりません」と回答。Bさんの代理人弁護士は取材対応しなかった。

 去年4月にプロデューサー男性の不倫が「女性セブン」に報じられたテレ朝にとって、2年連続の局員の失態となった。

最終更新:9月16日(金)17時57分

東スポWeb