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しょこたん、ポケモン映画卒業宣言!?山ちゃん、染五郎が大慌て

シネマトゥデイ 7月15日(金)7時0分配信

 シリーズ第19弾『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』で、ポケモン映画への10年連続声優出演を果たした中川翔子が、「サトシの年齢と同じ10年分の経験値を集大成として演じ、死んでいかなきゃって考えていました。これでもう、思い残すことはないです。ありがとうございました」とまさかの卒業宣言。ゲスト声優の市川染五郎や、ポケモン映画に欠かせない声優の山寺宏一を慌てさせる一幕があった。

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 中川は本作で、カラクリ都市・アゾット王国の王子・ラケル役に挑戦。「これまでで一番、難しかったです。アフレコが終わってホッとしました」と笑みを浮かべた中川。ポケモン映画との10年を振り返り、「初めてのポケモン映画(『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』)の時に音響監督の三間(雅文)さんからいただいた言葉がよみがえってきて、走馬燈状態でした。『セリフ一言でも“これまで、この子がどういう人生を歩んできて、今どういう気持ちでここに立っているのか。どんな距離感なのか”を考えて。この子は命をかけて、この一言を言っているんだからね』とおっしゃって。以来10年、どんな時もこの言葉を思い出してきました」としみじみ。すっかりやりきった表情見せた彼女の口からは、「集大成感、すごくないですか。わたしはこれでもう……ありがとうございました」とポケモン声優からの引退をにおわせる発言まで飛び出した。

 これには19作連続出演中の山寺が慌てて、「僕も『おはスタ』卒業と一緒にポケモンも卒業かと思われていたみたいですし、僕こそ記録を抜かれそう。こればっかりは呼んでもらう立場ですから」とフォロー。そんな二人のやり取りを聞いていたボルケニオン役の染五郎は「僕、一つ思ったのはエンドロールに自分の名前があって、それはいまでも信じられないような気持ちなんですけど……」と切り出すと、「山寺さんは19作目で、中川さんが10年ですよね? 特別出演って書いてあったんですけど、お二人はもはや特別じゃないという気がしますよね」と突っ込み。中川と山寺は、ポケモン映画にいて当たり前の存在であると主張した。

 すると山寺も「そうなんですよ、特別感のない特別なんです。よくレギュラー声優陣からも言われるんです。しょこたんはまだしも、『いつもやってんじゃん、山ちゃん』って」と照れ笑い。全力を出し切った中川の集大成、山寺のいぶし銀の演技、染五郎の声優初挑戦とは思えぬ堂々たる演技は、きっとポケモン映画史に刻まれることだろう。そして何年も参加しながらも常に一作一作に全力投球している、中川&山寺には今後もポケモン映画の「特別出演」枠で記録を更新し続けてもらいたい。(取材:高山亜紀)

映画『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』は7月16日より全国公開

最終更新:7月15日(金)7時0分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。