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中国少林寺の現役僧侶が出演するアクロバット&ダンス公演〈sutra(スートラ)〉日本上陸

CDジャーナル 7月15日(金)16時34分配信

 中国政府から仏教の重要拠点として世界で唯一指定を受け、“カンフー”を最も重要な修行のひとつに位置付けている嵩山少林寺の現役僧侶19名が出演し、巧みなアクロバット&ダンスを披露する舞台〈sutra(スートラ)〉の来日公演が東京(10月1日、2日開催 / 会場: 渋谷 Bunkamuraオーチャードホール)、愛知(10月5日開催 / 会場: 名古屋 愛知県芸術劇場 大ホール)、福岡(10月8日開催 / 会場: 北九州芸術劇場 大ホール)の3会場で行なわれます。

 ダンス専門誌「バレエ・タンツ」にて最優秀作品を受賞し、NYリンカーンセンター、アヴィニョン国際演劇祭、ベルリン国際演劇祭など世界60都市以上で上演、現在もワールド・ツアーを開催中と高い評価を受けている舞台〈sutra〉は、世界の舞台芸術を牽引するイギリス・サドラーズ・ウェルズ劇場によるヒット作。本作の主演・演出・振付は、俳優の森山未來が出演した〈テヅカ〉(2012年)、〈プルートゥ〉(15年)の演出・振付を担当したことでも知られる舞踊家シディ・ラルビ・シェルカウイが務め、彼が実際に嵩山少林寺に2ヵ月間滞在し現役の僧侶たちと共に作り上げた、迫力のパフォーマンスが披露されます。

 出演者のパフォーマンスはもちろん、ターナー賞、高松宮殿下記念世界文化賞、大英帝国勲章と数々の受賞をほこる現代アート界の巨匠であるアントニー・ゴームリーが担当した変化し続ける舞台セット、パーカッションや弦楽アンサンブルによるアグレッシヴな音楽も相まって、幅広い年齢層から支持を得ている〈sutra〉。本公演のPRアンバサダーを務める森山未來からは、「圧倒的な身体パフォーマンス、ジャンル分けを無効にする力強さ― 常にアイヴィー(ツタ)のように対象に自然に絡みあい、みずみずしいものに仕立てるラルビが、少林寺の新たな文化に出会った純粋な喜びに満ち溢れたステージ。完成された作品世界や美術はもちろん、少林拳が新たな表現に昇華した衝撃をシンプルに感じるだけでも、全ての人が楽しめる作品だ」とのコメントが届いています。

©Hugo Glendinning

最終更新:7月15日(金)16時34分

CDジャーナル