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【ドイツ】VW、リコール計画が却下:カリフォルニア州「内容に不備」

NNA 7月15日(金)9時0分配信

 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による排ガス規制の不正回避問題をめぐり、カリフォルニア州大気資源局(CARB)は13日、同社が提出した排気量3リットル車のリコール(無料の回収・修理)計画を却下すると発表した。内容の不備を理由に挙げている。
 同社は米国で、高級車部門アウディや傘下の高級スポーツカーメーカー、ポルシェの車両も含む8万5,000台の3リットル車のディーゼルエンジンに排ガス検査を欺く違法ソフトを搭載していたことを認めている。今回、却下されたのは、このうちカリフォルニア州で販売された1万6,000台のリコール計画で、2009~16年型のVW「トゥアレグ」やポルシェ「カイエン」、アウディ「A8」などを対象とする。
 CARBはこれらのリコール計画について、「不完全で足りない部分が多く、これらの車両を法的基準に準拠させるのに不十分」と指摘。ロイター通信によると、米環境保護庁(EPA)もこれに同意している。これに対し、問題のディーゼルエンジンを設計・生産したアウディの広報担当者は、「CARBの発表はカリフォルニア州法に基づく手続き的な措置に過ぎない」との見方を示している。
 VWは違法ソフトを搭載していた47万5,000台の2リットル車をめぐる訴訟では、既に153億ドル超を支払うことで当局と和解している。この中には、修理や買い取り、オーナーへの補償の費用100億3,300万ドルに加え、罰金や大気汚染軽減プログラムへの拠出金などが含まれている。[環境ニュース]

最終更新:7月15日(金)9時0分

NNA

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