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「高江の闘い支援を」 抗議の県民、役場までデモ行進

琉球新報 7月15日(金)11時54分配信

 【東】米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対し、東村高江の同訓練場メインゲート前で座り込みを行っている市民ら約20人は15日午前、ゲート前から村平良の村役場までの20キロを歩きながら、工事再開を強行する政府への抗議と座り込み抗議行動への県民の協力を呼び掛けるデモ行進を始めた。
 村役場前では東村の伊集盛久村長に対し、新たなヘリパッド建設が予定されている「N1地区」のゲートの一つ、高江の集落側を通って入るゲートからの資材搬入を許さないよう求める。「N1地区」の県道70号側のゲートは市民らが複数の車両やテントで封鎖している。
 伊集村長は2014年12月の村議会本会議で、ヘリパッドの建設工事の工事用トラックに対し「集落内を通らないよう沖縄防衛局に強く求めている。通ることがあれば体を張って阻止する」と述べている。伊集村長との面会ができれば直接確認する意向。
 市民らはメインゲート前から15日午前7時前に行進を開始。出発式であいさつした沖縄平和運動センターの山城博治議長は「長い距離で約6時間くらいかかるとみられるが交代しながら歩き抜こう。政府に対し抗議の声を上げながら、県民に高江の闘いに参加協力してもらえるよう呼び掛けていこう」と力を込めた。
 デモ行進の間もメインゲート前では複数の市民らが抗議行動を続けている。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7月15日(金)11時54分

琉球新報