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県内景況「拡大」34カ月連続 5月日銀発表 観光需要が好調

琉球新報 7月15日(金)12時5分配信

 日本銀行那覇支店(松本孝一支店長)は15日、5月の県内金融経済概況を発表した。人口増や好調な観光需要を背景に個人消費や建設も堅調に推移しているとして、県内景気は引き続き「全体として拡大している」と判断した。「拡大」の景気判断は34カ月連続となった。松本支店長は「人口増や観光需要を背景に拡大基調に変化は見られないが、新興国の経済状況や為替の動きは引き続き注視する必要がある」と述べた。
 【個人消費】百貨店・スーパー売上高は新規出店効果などにより前年同月比6・0%増、コンビニエンスストア売上高は6・1%増となり、3業態合計では14カ月連続で前年実績を上回って推移している。自動車販売は新車、中古車ともに前年を上回った。
 【観光】入域観光客数は国内客、外国客ともに前年を上回った。主要ホテルの客室稼働率は74・8%と前年を上回った。
 【建設】公共投資が底堅く推移し、公共工事保証請負額は前年同月比16・8%増となった。一方、主要建設会社18社の受注額は前年同月比31・0%減、新設住宅着工戸数は、13・5%減少した。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7月15日(金)12時5分

琉球新報