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清宮135M特大52号!早実24点コールド

デイリースポーツ 7月15日(金)7時0分配信

 「高校野球西東京大会・3回戦、早実24-0秋留台」(14日、ダイワハウススタジアム八王子)

 西東京では、昨夏甲子園4強の早実が24得点の猛攻で、五回コールド勝ちした。清宮幸太郎内野手(2年)が高校通算52号となるソロを放てば、1年生4番の野村大樹内野手も左越え2ラン。10日の初戦に続き、2試合連続のアベック弾をマークした。16日の4回戦では明治と対戦する。

 当たり前のように、それとわかる白球が舞い上がった。初回2死。打者一巡の2打席目に飛び出した清宮の高校52号は、右中間芝生席上部への推定135メートルの特大弾。ボールを捕ろうとした男性の観客に、思わず尻もちをつかせた。

 「甘い所に来たのをしっかり捉えられたのはよかった」。第1打席は中堅フェンス直撃の先制適時二塁打、三回は右中間への適時三塁打と、3安打3打点。四回の第5打席は単打ならサイクル安打だったが「ハハッ、ベンチで言われたけど、気にすることなく、いつも通りに」と、冷静に四球を選んだ。

 対策が生きた。緩いボールを使ってくる相手右腕を想定。直球にスローカーブを交ぜる実戦的な練習で打ち込んだ。春の東京大会では技巧派左腕に敗れたが「対応力が上がっていると思う。(緩い球も速い球も)どっちも大丈夫です」と、自信をのぞかせた。

 野村も続いた。三回1死三塁から左越え2ラン。「清宮さんが打った時に意識したけど、まさかです。自分でもビックリ」と笑顔がはじけた。清宮の「ライトに流す意識で打て」という助言で、緩い球を引っ張り込んでしまう悪癖は出ず。「ハッとします。大きかった」と感謝した。

 2戦連続で飛び出した“KNアベック弾”。主将の金子銀佑内野手(3年)は「野村には『思い切って振ってこい』、清宮には『ホームランを打ってこい』と言っている。2回、結果が出たので言い続けたい」と笑顔で明かした。上級生の信頼も厚い最強の3、4番コンビが名門をけん引する。

最終更新:7月15日(金)7時39分

デイリースポーツ

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