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子だくさん“ママウンサー”岡本安代さん「子どもを預けないのは、もったいない!」

M-ON!Press(エムオンプレス) 7月15日(金)16時7分配信

5人の子育てをしながらフリーアナウンサーとしても活躍している岡本安代さん。子育てやママ友付き合いなどをうかがったインタビュー最終回。今回は育児と仕事の両立について。

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■保育園・幼稚園には子どもの世界が広がっている
独特の子育て方法が注目を集めるフリーアナウンサーの岡本安代さんにインタビューした全4回のインタビュー。最終回の今回は、ママ業と仕事の両立についてうかがいました。これから仕事復帰するママへの勇気が出るメッセージもいただきました♪

――“子育てをしながら仕事もしたかった”とのことですが、安代さんにとって、仕事とはどういう存在ですか?

「母でもなく、妻でもなく、自分が自分らしくいられる場所です。3人目を幼稚園に入れないで実家や託児所に預けながら仕事しようかな、と迷っていた時期に、保育園・幼稚園奨励派の幼稚園の先生に出会ったんです。 先生によれば、『子どもと長く一緒にいることが愛情表現だということで、保育園や幼稚園に預けないことが子どものためと思ってらっしゃるお母さんがいます。でも保育園・幼稚園には子どもだけの特別な世界が広がっていて、子どもたちは家では経験できない、いろんなことを学びます。それをさせないのはもったいない』とお話をされていて。
私の思いこみはエゴかもしれない、子どもたちの世界に送る方がハッピーなのかな、って思い直すようになったら、堂々と預けられるようになりました。

実際、子どもたちが楽しんで帰ってきている様子を見ていたら預けて良かった! それに家事を子どもたちが手伝ってくれるから、いい感じに脱力して両立ができるのかも」

写真は、PTA48の仲間が作ってくれたボード。きょうだい5人分、岡本家幼稚園生活12年分の思い出が一枚に詰まっています。

――仕事と家庭の両立に難しさも感じていたそうですが、どのようなところでそう感じましたか?

「3人目の妊娠中に乳飲み子だった長男を仕事場へ連れて行き、長女を保育所に預けている時ですね。会社や周囲の人に申し訳ない気持ちがあって、気疲れしていました。でも投げ出す選択肢はなかった。好きな仕事をしている特権かもしれないですが、仕事ができるよろこびが大きかった。アナウンサーを続けたいので、この状況を乗り越えなきゃいけないって思いでした。モチベーションを上げていくしかなかったんです。
育児と仕事の両立は体力的にはしんどいけど、仕事が好きなのでそれで鋭気を養えている部分もあるんです。だから、逆に仕事がなくなるとブルーになって、家の中が暗くなっちゃうかもしれないですね」

■明日できることは明日にして、スイッチをオフにする
――これから仕事復帰を予定しているママたちに聞いてみると、1日にやるべきことが一気に増えてしまうのでは?という不安があるようです。どうタイムマネジメントすればいいですか?

「私は弟からよく『欲ばりすぎだ。捨てる勇気を持て』と言われていました。仕事をしているとTO DOリストを常にチェックして、翌日に持ち越したりするとストレスになるけど、明日できることは明日でいい。そう思うと気が楽になります。『今日はもうできない』って割り切って、捨てる勇気を持つ。無駄を無駄としてイライラしないようにする。それで自分はすごく楽になったなぁ。
また、いい仕事をするためにも意識的に休むようにしています。私は詰め込んでしまう性格なんですよ。だから休みも仕事の一環って考えられるのを目標にしています。
育休中は子どもが寝たらオフになってたけど、仕事が始まると、24時間薄ーくスイッチが入ったままになってしまう。常に細かく動いている状態を止めて、動いているときと休んでいるときのメリハリをつけたい。勇気をもってスイッチをオフにしなければいけないな、と」

写真は、久しぶりに会った高校の同級生と乾杯しているショット。こんな時間が持てるのも、家族の協力があってこそだといいます。

――これから仕事に復帰するママたちに向けて。子育ての先輩として、叱咤激励をお願いします!

「私も発展途上なので大きなことは言えませんが、不安があって当然ですし、思い通りにならないこともたくさんありますよね。
その経験は全て我が子たちが将来、同じ悩みに苦しんだときに生かされるはずです。『これを経験したからこそ、将来、我が子が同じ状況になった時、子どもたちの気持ちをわかってあげることができるはず。母親がこの状況をクリアできたのなら、私だって!僕だって!ただそれだけで子どもたちは大きく励まされたり、勇気づけられたりするんだろうな~』って。
イライラすることも、いっぱいいっぱいになることも、全て母親としてバージョンアップするためのステップなんだと信じています。今しかない瞬間を全力で駆け抜けてください!」

<岡本安代>
1977年鹿児島県生まれ。1999年に鹿児島読売テレビにアナウンサーとして入社し、現在はフリーアナウンサーとして活躍。
2001年、局アナ時代の先輩であった岡本善久アナウンサーと結婚し、同年秋に第一子を出産。以降10年で5人の子どもを授かる。
TV番組『人生が変わる1分間の深イイ話』出演をきっかけに、独自の子育てルールや熱血キャラが話題に。
オフィシャルブログ『走り続ける岡本家。~全力で今を生きる~』

『「大変だ」と言わずに笑おう!岡本家、家族の約束。』
双葉社¥1,300(税別)

日本テレビ系列『人生が変わる1分間の深イイ話』で話題の自称“日本一の子だくさんアナウンサー”岡本安代ママ率いる岡本家が、ついに書籍化!
5人の子育てに家事に仕事に……目が回るほどの忙しさのなか、笑顔を絶やさず、前向きにパワフルに駆け抜ける秘訣は、かなり個性的な“岡本家オリジナルの家族ルール”にあった!?
第一章では『子育て・夫婦ルール37』を公開! さらに第二章では『幼少期のいじめ』『マタニティブルー』『最愛の弟との別れ』など、安代さんの知られざる波瀾万丈の半生も紹介。

最終更新:7月19日(火)14時25分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。