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中谷氏「敷地造成、建物が対象」 シュワブ陸上部工事再開

琉球新報 7月15日(金)12時47分配信

 【東京】中谷元・防衛相は15日午前の会見で、米軍キャンプ・シュワブ陸上部分で再開する方針の一部工事について「着工済みの敷地の造成、建物工事が挙げられる。和解当事者の沖縄県との認識が異なることがないように丁寧に説明して適切に対応したい」と明らかにした。
 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、代執行訴訟の和解後に陸上部分の工事も中断していた。同日午後、沖縄防衛局が県側に工事内容を説明する。
 和解条項では「埋め立て工事を直ちに中止する」と明記されており、県側は埋め立てに伴う関連工事も含まれるとの認識を示している。
 政府が再開しようとしている一部工事について、中谷氏は「埋め立て工事と直接関係のない陸上の宿舎などの建設は実施しても許されるのではないかとの認識で申し入れた」と述べ、和解条項の対象にはならないとの考えを示した。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7月15日(金)12時47分

琉球新報