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【舩越園子の目】今平、市原ら日本勢がみせたアグレッシブさ

デイリースポーツ 7月15日(金)10時32分配信

 「全英オープン・初日」(14日、ロイヤルトルーンGC=パー71)

 全英オープン初日。今平周吾と池田勇太が12位、市原弘大は22位と大健闘。そんな彼らの姿勢になるほどとうなずかされた。

 今平は、ともすれば強風が吹き荒れるトルーンではあるけれど「風が一方向なので好きです」。難解な風に真正面から挑もうと身構えるより、いいと感じるところに目をやるポジティブ姿勢。それが好発進につながった。

 市原は「僕は予選を通ろうと思って通れるほどの世界ランキングではない。僕は挑戦者ですから」。この日、緊張してスタートしていった序盤は「何やってんだ?」というミスも犯したが、それで開き直り、割り切ったら好プレー。「緊張を力に変えてうまくプレーできた」。

 池田勇太は全米オープンでは「トップ10狙い」の意気込みが空回りして予選落ちしたが、その悔しさをさらなる意気込みではなく、気楽な姿勢に変えたことが功を奏した。リオ五輪の代表選手に決まったことも、全英を戦う今は「これはこれ」と割り切っている。

 自分の立ち位置や身の丈にあった姿勢を取ること。一見それは消極的なようで実は最もアグレッシブ。そんなことを日本人選手たちが示してくれたことが、なにやらうれしく感じられた初日だった。

(在米ゴルフジャーナリスト)

最終更新:7月15日(金)11時0分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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