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小日向文世&深津絵里の夫婦が電気のない世界を旅、矢口史靖「サバイバルファミリー」

映画ナタリー 7月15日(金)12時33分配信

矢口史靖の監督作「サバイバルファミリー」に、小日向文世と深津絵里が夫婦役で出演していることがわかった。

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「サバイバルファミリー」は、「ウォーターボーイズ」「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」で知られる矢口のオリジナル脚本による最新作。突如電気・ガス・水道が止まってしまった世界で、生き残るために旅する4人家族の姿を描くサバイバルムービーだ。

カツラの手入れに余念がない亭主関白な一家の主・鈴木義之に小日向が、虫が苦手で魚もさばけない妻・光恵に深津が扮する。そして引っ込み思案な大学生の長男・賢司を「秘密 THE TOP SECRET」「君と100回目の恋」の泉澤祐希が、つけまつげ命な高校生の長女・結衣を「くちびるに歌を」「ホラーの天使」の葵わかなが演じる。さらに“イケてるけどイケ好かない”アウトドア一家役を、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳が務める。そのほか渡辺えり、宅麻伸、柄本明、大地康雄も出演。

本作は2015年9月から約2カ月間かけて撮影を行った。セットは使用せず、宮城と山口をメインに、大阪、兵庫、静岡、千葉、神奈川など全国でオールロケを敢行。ロケ隊の総移動距離は、地球の円周の約1/4にあたる1万kmに及んだ。

この発表にあたり、小日向は「妥協しない矢口監督が頼もしくもあり、時々憎たらしくもあり……豚を追いかけまわしていたら振り落とされてあばらを強打したり、12月目前の川の中で泳がされたり、突然素っ裸になれと言われたり……がとても楽しい現場でした!」と、深津は「矢口監督と初めてご一緒したのは、私が20代の頃。猫を演じました。そして時が過ぎ、40代になった私が監督のもと、再び演じたのは大学生と高校生の子どもを持つお母さん。猫から母へ…役者冥利に尽きます」とコメント。そして矢口は本作について「今まで僕が作ってきた作品とは、かなり違います」「異色かつハード! 笑っているだけでは済まされない映画になりました」と語っている。

「サバイバルファミリー」は2017年に全国の東宝系劇場にてロードショー。

小日向文世 コメント
主演のオファーを受けた時、嬉しい反面、「本当に自分でいいんですか!?」と思った久々の矢口組。妥協しない矢口監督が頼もしくもあり、時々憎たらしくもあり……豚を追いかけまわしていたら振り落とされてあばらを強打したり、12月目前の川の中で泳がされたり、突然素っ裸になれと言われたり……がとても楽しい現場でした! 脚本を読んだ時から面白い!と思っていた世界観がそのまま映像になっていて嬉しいです。とても身近に感じる、でも、今まで見たことの無い面白い作品になりました!! 期待してください!!

深津絵里 コメント
矢口監督と初めてご一緒したのは、私が20代の頃。猫を演じました。そして時が過ぎ、40代になった私が監督のもと、再び演じたのは大学生と高校生の子どもを持つお母さん。猫から母へ…役者冥利に尽きます。監督は常にリアルっぽい簡単なことなど求めてはいないのです。父、母、息子、娘、矢口監督が描く欲深い家族の物語です。もしかしたら、いざという時に役に立つ映画かもしれません。どうぞお見逃しなく!!

泉澤祐希 コメント
矢口監督の作品には初めての参加ですが、監督の作品のファンだったので、今回参加することができ、本当に嬉しかったです! また、小日向さん、深津さんと家族を演じさせて頂きました。撮影していない時も、すごく優しく接して頂いたので、家族の雰囲気が映像を通して伝わっていればと思います。この作品は、今までの矢口作品とは一味違うものとなっていると思います。是非劇場でご覧頂き、楽しんでもらえればと思います。

葵わかな コメント
作品に対してこだわりと独自のワールドがある矢口監督作品への初参加。溶け込めるかドキドキでしたが、監督はもちろん、小日向さん、深津さん、泉澤さんがとても優しく、クランクアップがさびしくなるくらいでした。4人の家族が作品の中でどう変わっていくのか観て欲しいです。大変な出来事もコミカルに描かれていて、見やすくもあり、みなさんが色んな事を考えてくれるきっかけになれば嬉しいです。

矢口史靖 コメント
ようやく新作ができました! 今まで僕が作ってきた作品とは、かなり違います。もしある日突然「電気」がなくなってしまったら、現代人は生きていけるのか?という、異色かつハード! 笑っているだけでは済まされない映画になりました。ぜひ、映画館でご覧下さい。(※注意!)大変危険です。この一家の真似は絶対にしないで下さい。

(c)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ

最終更新:7月15日(金)12時33分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。