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サムスン電子 EV最大手の中国BYDに約470億円出資

聯合ニュース 7月15日(金)16時7分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が世界トップの電気自動車(EV)メーカーである中国の比亜迪(BYD)に出資することが15日、分かった。

 投資銀行業界などによると、サムスンの中国法人はBYDが推進する有償増資を引き受け、30億人民元(約470億円)を出資することを決めた。

 サムスンは既にBYDと新株引き受けのための株式売買契約を締結しており、来週、新株割り当てが完了すればサムスンは約2%のBYD株を持つことになる。

 これについてサムスン側は「出資額や持ち分などは最終確定後に公開する。BYDの経営には参加しない予定だ」としている。

 BYDは昨年、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を計6万台以上販売した。2008年には米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社に出資し、話題になった。

 サムスンはこれまで、BYDに各種センサーを含む車両用半導体や液晶パネル(LCD)などを供給してきた。BYDはEVで世界トップのシェアを誇り、この先のEV市場の成長も見込めることから、サムスンは今回の投資により部品供給量の拡大を期待できる。

 また、BYDはサムスンにスマートフォン用のメタルケースやバッテリーなどを供給してきた。世界トップのスマートフォンメーカーとの協力強化は、BYDにとっても取引の拡大につながりそうだ。

最終更新:7月15日(金)16時15分

聯合ニュース