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リオ五輪、陸上はメダル1と入賞5が目標

スポーツナビ 7月15日(金)20時9分配信

 リオデジャネイロ五輪に出場する陸上競技日本選手団の壮行会が15日に都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、日本陸上競技連盟の麻場一徳強化委員長は、メダル1個、入賞5人(組)とリオでの目標を発表した。各種目の世界ランク5位以内をメダル候補、12位以内を入賞候補の目安に算出したという。

 メダル候補は、男子20キロと50キロの競歩、男子4×100メートルリレー、女子マラソン。ほかに、女子1万メートルが入賞候補に加わる。前回のロンドン五輪は、男子ハンマー投げで室伏広治(ミズノ)が銅メダルを獲得。男子4×100メートルリレーで4位、男子マラソンの中本健太郎(安川電機)が6位となり、2種目で入賞を果たした。前回大会を上回る目標を掲げた麻場強化委員長は「目標というより(達成すべき)ノルマと課して戦いたい。必ず達成するという強い気持ちで大会に臨みたい」と目標達成に強い意気込みを示した。

 また、男子は棒高跳びの沢野大地(富士通)、女子はやり投げの海老原有希(スズキ浜松AC)が主将に就任したことが発表された。沢野は、ロシア代表が組織的なドーピング不正によって資格停止処分になっていることを受けて「日本チームは世界一クリーンな選手として、アンチドーピングを訴えながらリオの地で戦いたいと思っている」とアピール。海老原は「2020年の東京五輪につながる大会にするように、一人ひとりがしっかりと戦ってきたい。女子は14人で男子に比べると少ないが、存在感を示してやっていきたい」と抱負を語った。

 リオ五輪は、現地時間の8月5日に開会式を行い、陸上競技は12日から最終日の21日まで各種目が行われる。

取材・文:平野貴也

最終更新:7月15日(金)20時9分

スポーツナビ