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若手芸人登竜門『ABCお笑いグランプリ』でセルライトスパ優勝 賞金は「借金返済」 

オリコン 7月18日(月)21時25分配信

 若手芸人の登龍門的コンテスト『第37回ABCお笑いグランプリ』決勝大会が18日、大阪のABCスタジオで開催され、お笑いコンビ・セルライトスパが優勝し、816組の頂点に立った。

【写真】セルライトスパのファイナルステージ

 決勝戦ではファイナリスト12組が激突。司会は藤井隆と喜多ゆかりアナ、審査員はアンガールズ・田中卓志、アンタッチャブル・柴田英嗣、お~ い!久馬(ザ・プラン9)、シャンプーハット・こいで、スピードワゴン・小沢一敬、友近、はなわ、ハマカーン・浜谷健司、星田英利、メッセンジャー・黒田有が務めた。

 ツッコミ担当の肥後裕之(31)、ボケ担当の大須賀健剛(32)からなるセルライトスパは、2008年4月に結成。初めて決勝に進出した2人は、37代目チャンピオンに決定した瞬間、思わず涙を流した。

 優勝後の会見で肥後は「4月に結婚式を挙げまして、嫁さんの家族全員に金銭面で援助していただいてるんです。今朝も神社にお参りをしてきまして、真っ先に家族の顔が浮かんできましたね。客席でも嫁が涙してて。それも見えて涙がこみあげました」と感慨深げ。大須賀も「ボケなので、泣かないでおこうって決めたんですけど、泣いてしまいました」と照れ笑いを浮かべた。

 賞金100万円の使い道については「嫁さんのお母さんに50万の借金を返済してもらったんですよ。だから全部、お母さんにお渡ししたいと思います」と肥後。大須賀も「リアルな話、僕もちょうど50万ぐらい借金をしてるので(肩代わりしてくれた)親に返したいですね」といい、下積みの苦労をかいまみせた。

 栄光を手にしたばかりで興奮冷めやらぬ様子だが、肥後は「1年間、この名に恥じぬよう頑張っていきます。このまま、M-1もキングオブコントも優勝したいと思います」と決意を新たにし「若手はネタが大事だと思うので、まだまだネタを作って、全国の賞レースで勝ちたいです」とさらなる活躍を誓った。

最終更新:7月18日(月)21時29分

オリコン