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えち鉄踏切、遮断機誤作動で事故か 福井県永平寺町、電車と軽が衝突

福井新聞ONLINE 7月15日(金)8時13分配信

 14日午後3時55分ごろ、福井県永平寺町轟(どめき)のえちぜん鉄道勝山・永平寺線轟踏切で、福井発勝山行きの普通電車(1両編成)と、同町の50代女性の軽乗用車が衝突した。えちぜん鉄道によると、電車の接近でいったん下りた遮断機のバーが、電車通過の前に上がる誤作動が起き、車が踏切内に進入した可能性がある。同社などが詳しい原因を調べている。

 県警福井署によると、女性と電車の乗客約30人にけがはなかった。踏切内で軽乗用車の右後方に電車が衝突したらしい。

 現場は轟駅の西側約20メートルにある踏切で、警報機も付いていた。遮断機は1965~75年ごろに設置した。毎年春に定期点検を行っており、今年4月の点検では異常はなかったという。同社によると、車の女性と電車の運転士がともにバーの誤作動を目視したとしている。

 電車は約30分後に運転を再開した。上下線合わせて7本に最大41分の遅れが出て、約300人に影響した。

 同社は同踏切に終電通過まで監視員を置き、安全確認した。15日以降は始発通過時から同様の措置を取る。遮断機の動作を確認する専用の検査機器を接続し原因を調べる。

福井新聞社

最終更新:7月15日(金)8時13分

福井新聞ONLINE