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マカオのカジノが無許可の喫煙所を複数設置=苦情受け当局が取り締まり実施

マカオ新聞 7月15日(金)16時2分配信

 近年の世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでも公共エリアの禁煙化が進んでいる。マカオのカジノ施設についても、2014年10月6日からハイローラーと呼ばれる大口ギャンブラーを対象としたVIPルームが分煙、平場にあたるマスゲーミングフロアが全面禁煙となった。

 全面禁煙のマスゲーミングフロアには喫煙ルームが設置されているが、設置にあたって当局の認可を得る必要がある。また、禁煙ゾーンにおける喫煙行為については罰金の対象となっている。

 マカオ政府衛生局が発出したプレスリリースによれば、7月13日にカジノ従業員らで構成される団体から同局に対し、マカオ・新口岸地区にある大型カジノIR(統合型リゾート)MGMマカオのカジノ施設内に喫煙所のほか、喫煙者のための「マルチファンクションルーム」が複数設けられており、喫煙が許容されているとの苦情が寄せられたという。

 同局は、翌14日にカジノ管理当局にあたるDICJと合同で苦情の内容にあった現場の緊急取り締まりを実施。9人の違法喫煙者を検挙するとともに、カジノ内の一部で明瞭な禁煙ゾーン表示をしていなかったことが法律違反に相当するとしてカジノ運営会社を立件したとのこと。

 なお、現在マカオのカジノのマスゲーミングフロアに設置されている認可済みの喫煙所の数は86ヶ所で、他に審査待ちのものが21ヶ所あるという。

最終更新:7月15日(金)16時2分

マカオ新聞

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