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<所沢・育休退園>子育て環境整備を訴え 元原告ら、活動継続へ

埼玉新聞 7月15日(金)10時30分配信

 第2子以降の育児休業を取得すると、保育園に通う0~2歳児を原則退園させる埼玉県所沢市の「育休退園」制度を巡り、退園の差し止めを求めていた訴訟の元原告らが14日、市内で記者会見を開き、「子育てしやすい環境整備を」などと訴えた。

 会見の中で元原告の母親らは、訴訟が6月に終結したことを改めて報告。一方で「子どもの成長や保護者の状況にそぐわない制度、施策が多くあり、その代表が育休退園制度だ」などとして、さらなる環境整備の必要性を訴えた。

 元原告の女性(33)は「所沢が働きながら子育てしやすい環境になってほしい」と要望。元原告らを支援する「安心して子育てできる街にしたい!!会」の石上将史代表は「育休退園は子育ての不安を増大させる」などとし、今後も活動を継続していく意向を示した。

最終更新:7月15日(金)10時30分

埼玉新聞