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【MLB】イチロー“ローズ超え”は2位 前半戦攻撃ベストプレーで1位に輝いたのは…

Full-Count 7月15日(金)23時25分配信

MLB公式サイトが特集、ファンの投票でベストプレーを決定

 MLB公式動画サイトの「Cut4」が、今季前半戦のベストプレーを投票で決める特集記事を掲載している。当然、マーリンズ・イチロー外野手の“ローズ超え”も攻撃ベストプレーの4つの候補のうちの1つとしてノミネートされているが、投票の結果は2位。では、1位に輝いたのは…。

イチロー、メジャー通算では今何位? MLB歴代通算安打数ランキング

 イチローは6月15日のパドレス戦で2安打をマーク。1打席目の捕前内野安打で日米通算4256安打としてピート・ローズのメジャー歴代最多安打に並ぶと、9回の第5打席で右翼線への二塁打を放った。4257安打として一気に世界一に。敵地は大きな拍手に包まれ、イチローは二塁上でヘルメットを取って応えた。

 日米通算での記録には議論が沸き起こり、ローズ氏のコメントを米メディアが取り上げるなど、米国でも“世界記録”は大きな話題となった。「Cut4」の特集でも、今季前半戦の攻撃面でのベストプレーでノミネート。ファンが4つの候補から選んで投票できる形となっているが、14日(日本時間15日)時点で結果は24%獲得の2位にとどまっている。

 その他には、昨季のナ・リーグMVPのブライス・ハーパー(ナショナルズ)の通算100本塁打が11%で3位、開幕からホームランを量産したルーキーのトレバー・ストーリー(ロッキーズ)の初本塁打が5%で4位となっている。

1位は60%の圧倒的な票を獲得

 そして、イチローの“ローズ超え”を抑えて1位に輝いたのが、メジャー最年長選手であるバートロ・コロン投手(メッツ)のキャリア初ホームランだ。60%という圧倒的な票を獲得している。

 コロンは5月7日の敵地パドレス戦で自身メジャー初本塁打をマーク。キャリア247打席目での初アーチで、敵地も大盛り上がりとなった。試合を中継した米テレビ局の実況も「不可能が可能となった!」と大絶叫。キャリア1号本塁打としてはランディ・ジョンソンの40歳を抜いて最年長となっていた。イチローと同様、42歳にして第一線で活躍を続けているだけでなく、愛すべきキャラクターとしても絶大な人気を誇る右腕の奇跡の一発は、イチローの“ローズ超え”を上回るインパクトをファンに与えたようだ。

 メジャーの後半戦は15日(日本時間16日)からスタート。イチローはメジャー通算2990安打としており、3000安打に残り10本と迫っている。史上30人目の金字塔に到達する瞬間も、今季のMLBのハイライトとなることは間違いない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月15日(金)23時25分

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