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時代の風俗忠実に再現 ドールハウス美術館開館

カナロコ by 神奈川新聞 7月15日(金)17時57分配信

 建物などの小型模型「ドールハウス」が並ぶ箱根ドールハウス美術館が15日、箱根町芦之湯の旧箱根芦之湯フラワーセンター跡にオープンする。本格的にドールハウスを紹介する美術館としては国内初めて。

 ドールハウスは16世紀にドイツの貴族が娘のために作らせたのが始まりとされ、実物の12分の1サイズが基準となっている。館内には英国の作家トーマス・ハーディの生家を再現した作品などが展示されている。カフェスペースも設けられている。

 館長は青山学院大学の非常勤講師などを務める新美康明さん(64)。時代ごとの風俗が忠実に再現された点に魅せられ、約20年前から収集を始めた。オークションや作家への発注などでこれまでに集めたドールハウスは100点以上に上る。「お気に入りの空間を見つけ、感情移入できるのが魅力。世代を問わず足を運んで」と話す。

 午前10時~午後6時。大人千円など。問い合わせは、同美術館電話0460(85)1321。

最終更新:7月15日(金)17時57分

カナロコ by 神奈川新聞