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五十嵐氏、再登板で調整 政活費不正/県議会副議長

北日本新聞 7月15日(金)0時21分配信

■自民きょう協議

 県議の矢後肇氏(56)が政務活動費の架空請求を認め、14日に副議長を辞職したことを受け、最大会派の自民党は後任選びの作業に着手した。15日に開く役員会で対応を協議する方針で、前副議長の五十嵐務氏(64)=4期、富山市中島=の再登板を軸に調整が進むとみられる。

 自民会派は改選のたび、当選期別の代表者による会議を開き、議会や党県連のポストを決めている。副議長は4期目が「適齢期」とされ、1年で交代するのが慣例となっている。五十嵐氏は2015年の改選直後から1年間副議長を務め、ことし3月に矢後氏に引き継いだ。

 会派内には両氏のほか、4期目の議員が3人いる。総務会長の渡辺守人氏(62)と監査委員の宮本光明氏(57)、政調会長の山本徹氏(46)で、いずれも任期半ばであることなどから、五十嵐氏の就任が有力視されている。

 新しい副議長は、8月初旬にも開かれる県議会臨時会で決定される。任期は矢後氏の“残任期間”の来年3月までとなる見通し。

北日本新聞社

最終更新:7月15日(金)0時21分

北日本新聞