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砺波・出町小と台湾・嘉北小 合同演奏で交流深める

北日本新聞 7月15日(金)16時39分配信

 台湾嘉義(かぎ)市の小学校、嘉北國民小學の管楽団が15日、砺波市の出町小学校を訪れ、同小管楽器クラブと合同演奏を行い、吹奏楽を通して両校の児童が交流を深めた。

 砺波、嘉義の両市は観光などで交流。昨年12月に砺波市はチューリップ8千本分の球根を嘉義市に贈り、春節に合わせて嘉義公園で開花させた。嘉北國民小管楽団は台湾の吹奏楽コンクールで入賞する実力校で、毎年全国大会に出場する出町小管楽器クラブと交流する目的で来日した。

 出町小の沖田結月(ゆづき)さん(6年)が「演奏を楽しみにしていました。仲良くしましょう」とあいさつし、山本良一校長が歓迎の言葉を述べた。

 嘉北國民小の22人は金管、木管の楽器などで台湾民謡の「台湾狂詩曲」や「ストーンクリークの物語」などを情感込めて演奏。金管楽器が中心の出町小の32人は「マジカルマーチ」「情熱大陸」などで華やかに演奏を披露した。両校合同で「365日の紙飛行機」と「RPG」を披露した。全校児童から大きな拍手が送られた。

 両校の児童らがプレゼントを交換。嘉北國民小の沈千以(しんせんい)さん(5年)は「音楽を通して友達になれました。嘉義で一緒に演奏しましょう」と述べ、許忠和(こうちゅうわ)校長も「12月に嘉義で開く音楽祭に出演してほしい」と呼び掛けた。

北日本新聞社

最終更新:7月15日(金)16時39分

北日本新聞