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ばちさばき力強く 21日、福光で荒木ねつおくり

北日本新聞 7月15日(金)23時50分配信

 21日に行われる南砺市荒木(福光)の伝統行事「荒木ねつおくり祭り」に向けた太鼓打ち練習会が15日、荒木自治会館で始まり、地元の児童約50人が祭りに欠かせない熱送り太鼓の基本的な打ち方を学んだ。祭り当日は太鼓打ちコンクールもあり、児童らが練習の成果を披露する。

 祭りは稲の病害虫を払い、豊作を祈る市無形民俗文化財の伝統行事。子どもたちが太鼓をたたいて地区を回り、「ねつおくるばーい」とはやしながらササ竹で田んぼの稲を払う。

 練習会は荒木自治会(得能修会長)が開き、荒木ねつおくり祭り保存会(斉藤一夫会長)の会員が指導した。児童はたたくリズムや姿勢を習うと、「よーっ」と声を出して力強いばちさばきを見せた。

 福光東部小学校5年の鵜野礼誉(れいと)君は「みんなが驚く演奏をするために大きな音を響かせたい」と話していた。18日まで練習を続け本番に臨む。太鼓打ちコンクールは北日本新聞社共催。

北日本新聞社

最終更新:7月15日(金)23時50分

北日本新聞