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【高校野球】“2枚看板”がトレンド!? 注目投手がひしめく兵庫県

ベースボールキング 7/15(金) 6:30配信

兵庫162校の頂点に立つのは...

 各地で甲子園へ向けた熱い戦いがはじまった。

 きょうは兵庫県に注目。162校の頂点に立つのはどこか……。7月9日に開幕した県大会は、7月28日に決勝戦を迎える。

 シード校は16チームで、優勝候補筆頭は神戸国際大付。次いで今春のセンバツでベスト8まで進んだ明石商、今春の県大会準優勝の報徳学園と言った具合に強豪校がひしめく。

兵庫のトレンドは“2枚看板”

 優勝候補筆頭に挙げた神戸国際大付は、2人のプロ注目投手がチームを引っ張る。

 一人は、東郷太亮。高校2年時の春ですでに143キロの速球を投げていた男は、常時130キロ後半のストレートが投げられるようになったことに加え、キレ味鋭いスライダーは打者にとって厄介。182センチの長身で、しかもサウスポー。早くから注目を集めている。

もう一人が平内龍太。こちらはMAX145キロを誇る速球派右腕で、空振りを奪う鋭いスライダーも魅力十分。ただし制球に課題を抱え、押し出しの四球を連発した試合もあった。それでも、強力な“左右の両輪”を擁する神戸国際大付は、もっとも甲子園に近いだろう。

 センバツ8強の明石商も負けてはいない。2人の右腕が準備万端、最後の夏を狙っている。

 まずは、センバツを一人で投げ抜いたエースの吉高壮。最速145キロの速球に磨きをかけ、夏に向けて調子を上げてきた。

 一方、今春の県大会でブレイクしたのが山崎伊織。なんとMAX148キロを記録し、優勝に貢献した。この山崎は東海大への進学が濃厚だといわれているが、とある在阪のスカウトが何度も視察に訪れており、急転ドラフト指名ということも考えられる。

 さらに、今春の県大会準優勝の報徳学園には、最速146キロ右腕の中本光紀に、左腕の主島大虎という2枚看板が揃う。久々の夏甲子園へ、この2人にも注目度が高まっている。

 また、14日の試合で報徳学園に敗れてしまった須磨翔風にも、プロから熱視線を浴びた投手がいた。最速146キロを誇る才木浩人は、高校2年時から複数のスカウトから注目されるほどの逸材。ノーシードからの挑戦は、2回戦で幕を閉じた。

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最終更新:7/15(金) 6:30

ベースボールキング