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アユの買い取り事業始める 瀧之拝太郎の店で

紀伊民報 7月15日(金)16時39分配信

 古座川町商工会(和歌山県)は古座川のアユをPRするため、全国の商談会などに出品するアユを釣り人らから買い取る事業を始める。同町小川にある道の駅「瀧之拝太郎」の産品直売所「瀧之拝太郎の店」に事業を委託し、16日~8月7日、同町小川の「滝の拝」よりも上流の古座川の支流小川で取れたアユを、同店で買い取る。受け付けは原則、正午~午後4時半。

 同商工会はアユや蜂蜜の付加価値を上げるため、委員会を設立して認証制度作りを進めている。制度を試験的に運用し、認証したアユを料理人が集まる商談会、9月に高知市である利きアユ大会に出品してPRする。

 古座川漁協の鑑札を持っている人を対象に、75グラム以上の生きたアユを買い取る。重さに限らず1匹600円。病気や傷のあるアユは除く。

 買い取ったアユは、電気を流した水槽で仮死状態にし、真空パックに入れて冷凍して保存する。商談会や利きアユ大会に出品しなかったアユは「瀧之拝太郎の店」で販売することも考えている。

 持ち込んできた人が、アユを滝の拝よりも上流で取ったかどうかは、毎日指定地域を巡回するなどして確かめるという。アユの買い取りに関する詳細は、町商工会のホームページに掲載している。

 問い合わせは、委員会の委員で瀧之拝太郎の店の会計責任者でもある橋本尚視さん(090・5064・5391)へ。

最終更新:7月15日(金)16時39分

紀伊民報