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事業継承を考える 北國銀セミナー、北陸各地から120人

北國新聞社 7月15日(金)2時38分配信

 北陸の中小企業の間で、事業承継に関心が高まっている。14日、北國銀行が金沢市の本店で開催したセミナーには北陸三県の経営者や後継者が集まり、定員を5割上回る120人が承継の流れを学んだ。

 同行によると、直近の約10年で全国で中小企業の数は約2割減となっており、事業継続の厳しさに直面させられているのが現状だ。北陸でも経営者の高齢化が進むにつれ、相談するケースが目立つという。

 承継の手続きを解説した営業統括部営業サポート課の大森崇弘課長代理は相続のトラブル発生にもつながると指摘し、「誰に、何を、いつ承継させるのかをよく検討してほしい。検討を始めるのは、早ければ早いほどいい」と強調した。税理士法人山田&パートナーズ(東京)金沢事務所の若山雄一郎部長が自社株式の評価対策などを説明し、同行の阿慈知和幸課長代理がM&A(企業の合併・買収)の活用を紹介した。

北國新聞社

最終更新:7月15日(金)2時38分

北國新聞社