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ATM不正引き出し 被害額2億7千万円超に ロシア人ら6人以上が関与か

中央社フォーカス台湾 7/16(土) 11:41配信

(台北 16日 中央社)大手銀行「第一銀行」の現金自動預け払い機(ATM)から現金が不正に引き出された事件で、同行は14日、被害額が8327万台湾元(約2億7350万円)余りに上ったと発表した。被害額は当初、7200万台湾元(約2億3650万円)とされていた。

警察は不正引き出しには少なくとも6人が関与しているとみている。6人はロシア人や東欧出身者で、うち3人はすでに台湾を離れているという。台湾人が関与した可能性については「今のところ関与を裏付ける証拠が見つかっていない」としている。

また、3人を調べた空港のX線検査で引き出された現金が発見されなかったことから、現金はまだ台湾に残されている可能性が高いとの見方を示した。

被害に遭ったATMからは複数のマルウェア(悪意のあるソフトウェア)が発見されており、法務部(法務省)調査局が出所や感染方法などについて調査を進めている。

(朱則イ、田裕斌、王鴻国/編集:杉野浩司)

最終更新:7/16(土) 11:41

中央社フォーカス台湾