ここから本文です

ヘリパッド 22日にも着工 防衛局が県へ通知書

琉球新報 7月16日(土)5時3分配信

 米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事に関し、県が沖縄防衛局に建設事業について照会していた件で、防衛局は15日、「県北部保健所に『事業行為通知書』を提出する」と県に通達した。通知書は同日夕に同保健所に届けられたとみられる。政府は22日にも工事を開始する方針で、通知書に不備がない場合、防衛局がヘリパッド建設工事に着手できることになる。

 防衛局は15日午後、県環境部に対し「(工事再開に向け)協議する意向がある」と説明。県環境部は北部保健所への提出の有無を確認していないが、通知書について防衛局側が「15日に提出する」と説明したという。

 北部訓練場のヘリパッド建設工事再開を巡っては、防衛局が11日に県に対し「事業行為通知書(案)」を提出していた。工事開始や終了時期などが明記されていなかったほか、所定欄への押印がないなど記載要件を満たしていなかったため、県は「事業行為通知書(案)」の提出が、形式審査を進めるためのものか否かなどについて、12日付で同局に照会していた。

 防衛局は15日、新たにヘリパッド建設工事を予定しているG地区について、3千平方メートル以上の土地の形質変更となるため、土壌汚染対策法に基づく形質変更の届け出も北部保健所に提出したとみられる。

琉球新報社

最終更新:7月16日(土)9時51分

琉球新報

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。