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ポテチ、煮干し、トースト… 本物そっくり! 「木彫り」作品に驚きの声 海外からも注目集める作者に聞く

withnews 7月18日(月)7時0分配信

 新作を発表する度にネット上で話題になる「木彫り作品」があります。本物そっくりなポテトチップスや煮干しを作って、本物の中に混ぜてみたり、その制作過程を公開したり。国内だけでなく海外からも注目を集めている作者に、話を聞きました。

【画像】煮干し、トースト、板チョコ……本物そっくりな木彫り作品を紹介。制作過程や本物との比較画像も

コイケヤも反応

 先月下旬、ツイッターに投稿された木彫りのポテトチップス。「彫りに2時間半、塗りに1時間半かかったよ」の文言とともに、本物の中に混ぜた写真を投稿すると、リツイート、いいねがともに1万を超えました。

 これを見た人たちからは、「上手すぎですね」「違和感全然ないです」「思わず食べたくなっちゃいそうなほどに完成度が高い」といった声が相次ぎ、ポテチメーカーのコイケヤ公式アカウントも「何の違和感もなくポテトチップス…!」と投稿しました。

 この木彫りを投稿したアカウントは「幸せな人 Seiji Kawasaki」。作者は彫刻家の川崎誠二さん(31)です。ポテチ以外にも、本物そっくりな煮干しやトースト、板チョコなどを投稿し、その度に話題になっています。

作者は川崎誠二さん

 静岡県在住の川崎さん。東北大学で、都市の人口集積に関する数理モデルの研究などをしながら、美術部でペン画やロウを用いた造形作品を制作していたそうです。

 大学時代に木彫りを手がけたのは2、3点ほどで、「作品と言えるほどのものではなかった」と話す川崎さん。木彫りを始めたきっかけなどを詳しく聞きました。

 ――木彫を始めたきっかけは

 「一昨年の夏、同居していた中学生の姪が夏休みの宿題で『木彫りのトースト』を作ったことです。姪の作ったものが、あまりにも木の板そのままだったので、私が勝手に手を加えました。その様子をツイートしたところ、リツイートが2000、いいねが1500になり、ネット記事やテレビで取り上げられ、その気になって木彫りを頑張ってみようと始めました。ちなみに姪は、学校には別に制作した本棚を提出しました」

 ――制作する上で心がけていることは

 「特に『ここにこだわっている』というより、『自分が一応の納得ができるところまでやる』というだけです。形、表面の微妙な起伏の変化、それがその形になっている仕組み、色の複雑さや出かた、つやの出かた、表面の構造、自然さ、美味しそうさ、見せ方、見え方、どれをモデルにするかなど、いろいろ考えて作っています」

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最終更新:7月18日(月)7時0分

withnews

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