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観光客女性暴行 米兵に懲役2年6月 弁護側、控訴せず

琉球新報 7月16日(土)10時40分配信

 3月に那覇市内のホテルで観光客の女性が寝ているのに乗じて性的暴行を加えたとして、準強姦(ごうかん)の罪に問われた米軍キャンプ・シュワブ所属の1等水兵ジャスティン・カステラノス被告(24)の判決公判が15日、那覇地裁であった。潮海二郎裁判長は懲役2年6月(求刑4年)を言い渡した。弁護側は控訴しない方針。

 判決で潮海裁判長は被害者の厳しい処罰感情は当然とした一方で、カステラノス被告が被害者が抵抗できない状態にしたわけではないとした。また当初から乱暴する目的で室内に連れ込んだとまでは認定できないなどとして「同種事案との比較において比較的軽い部類に属する事案といえる」とした。

 女性との示談が成立しておらず実刑が相当とした上で被害弁償金が支払われ、カステラノス被告の父が更生を支える方針を示していたりすることなどから量刑を判断したとした。

琉球新報社

最終更新:7月16日(土)10時40分

琉球新報