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巨人・坂本「いい雰囲気で楽しんだ」夢舞台で均衡破る自身4本目の本塁打

デイリースポーツ 7月16日(土)7時0分配信

 「オールスター・第1戦、全パ4-5全セ」(15日、ヤフオクドーム)

 緊迫する球場のムードに風穴を開けた。両チーム投手が1人の走者も許さず迎えた四回2死。全セの坂本勇人内野手(巨人)が全パ2番手・石川の内角直球を左翼席へたたき込んだ。自身4本目の夢舞台での一発が、均衡を破る先制弾となった。

 「1本出したいと思っていた。強く振って遠くに飛ばせばいいと思っていた」と坂本。2年ぶり8度目の球宴出場。「年下が多いので気楽にやっていますよ」と、すっかり球宴では常連の選手となった。

 だが今も心の中に、決して色あせない球宴でのシーンがある。高校時代に見た06年の球宴だ。「(阪神)藤川さんとカブレラの真剣勝負が今でも印象に残っている。あれだけストレートを投げますって宣言して抑えるプロのすごさ。それが頭に残っている」と話す。

 球宴ならではの力勝負。この日、坂本が見せたフルスイングは、その光景を忘れていない証しだ。「いい雰囲気の中で楽しみながらやっています」。代表でも主力の背番号「6」は野球少年のような笑顔を見せた。

最終更新:7月16日(土)7時46分

デイリースポーツ

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