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オッサンのためのWindows 10講座 昔の使い方を早く捨てろ、慣れろ。

ITmedia エンタープライズ 7月16日(土)0時43分配信

 Windows 10の「超ショートカット文化」に慣れるとかなり使いやすい。Macより作業速度は速いと思う。ただし、従来のWindowsの使い方をしているとつらい。オッサンは昔の使い方を早く捨てろ。慣れろ。

【画像】「Win+Tab」でMacのアレみたいに

●スタートボタンは復活したが使えない

 Windows 10でスタートボタンが復活したが、使い勝手がよくないので使わない。MS社内の権力闘争の匂いしかしない。代わりにWindows 10から「Win+S」と「Win+X」のショートカットを使う機会が異常に増えた。ないと死ぬ。

●アプリ起動の基本は「Win+S」

 ランチャーは「Windowsキー+S」を押して、使用するアプリの頭文字を1~3文字打てば良い。スタートメニューが復活したがゴミクズだ。

 コルタナはランチャーとしてはSpotlightより動作が速い。インデックス検索はMacのほうが賢いが、ランチャーとしてはコルタナの方が賢い。「Win+S」でインクリメンタル検索できたのは前からだが、コルタナさんと統合されて、使えるレベルになった気がする。

●アプリの起動は「Win+数字」で起動と切替

 素晴らしいのは「Win+数字」で爆速でアプリやWebを起動できることだ。これは慣れろ。前からあるが、スタートボタンがゴミクズになったので出番が増えた。

 数字はタスクバーに並んでいる順番だ。タスクバーにショートカットをドロップするなり、右クリックで追加するなりしてMacのDockのように並べる。「Win+1」でChrome、「Win+2」でLINEとかそんな感じだ。Windows 7からタスクバーが“劣化版MacのDock”みたいで気持ち悪くなったが、「数字で起動/切替」は素晴らしい。Windowsらしく“非直感的インタフェースだけど爆速”というポリシーにあってる。

 俺の場合、タスクバーにChromeとチャット系とテキストエディタとオフィス系とターミナルとか置いておくと、まぁ困らない。これでアプリの切替もできるので、今まで、「Alt+Tab」でアプリを切替していた時より爆速だ。

●「Win+X」を知らないと、かなりつらい

 多くの設定や機能は「Win+X」に入ってる。慣れろ。何よりコントロールパネルがエクスプローラとスタートメニューから消えたため、「Win+X」を知らないと、かなりつらい。下記のようにいっぱいあるが、「Win+X」を押した時点でメニュー出るので覚える必要はないし、使ってたら慣れる。非直感的だが慣れろ。

「Win+X,P」でコントロールパネル

「Win+X,F」でプログラムの追加と削除

「Win+X,C」でコマンドプロンプト

「Win+X,U,U」でシャットダウン

「Win+X,U,S」でスリープ

「Win+X,U,R」で再起動

「Win+X,M」でデバイスマネージャー

「Win+X,T」でタスクマネージャ

「Win+X,W」でネットワーク。

「Win+X,B」で、バッテリーの残り稼働時間など表示

「Win+X,Y」でシステムのプロパティ。

 コマンドプロンプトも「Win+R,cmd」より、「Win+X,C」のほうが速い。SIM内蔵マシンだと、「Win+X,W」で接続、切断もできる。

●エクスプローラは「Win+E」

 もうみんな知ってるけど、エクスプローラは「Win+E」だ。正直、エクスプローラのGUIは使いにくすぎだが、マウスでGUIを触ることを諦めてキーボードショートカットに徹しよう。

●エクスプローラ:移動は「Alt+F,数字」

 エクスプローラのGUIはダメダメだが、「Alt+F,数字」で、ほぼ行きたいディレクトリに移動できることに気付いた。よく行くディレクトリが勝手に登録されているからだ。最初からいらないディレクトリがピン留め登録されているが、自分のよく行くディレクトリに勝手に変えよう。また、最初から登録されてて使わないピン留めは外そう。表示件数は10個が限界なんだ。

●エクスプローラ:UNIX系な人は「Alt+D」とTab補完

 ディレクトリを移動する際に、パスを打ちこんで移動することに抵抗ない人は、エクスプローラで「Alt+D」でアドレスバーにフォーカスを移動してパスを打ち込み、タブ補完で移動すると幸せになると思う。多分、クリックするより速い。これは以前のwindowsと同じ。それで移動しても「Alt+f,数字」で再度移動できるようになる。

●プレゼンが始まったら「Win+P」

 プロジェクターなどのマルチスクリーン表示の設定が「Win+P」に統合された。

●マルチデスクトップはMacより便利かも:

「Win+Ctrl+D」でデスクトップ追加

「Win+Ctrl+右」で次のデスクトップ

「Win+Ctrl+左」で前のデスクトップ

「Win+Ctrl+F4」でデスクトップ閉じる

 個人的には1デスクトップに1つのアプリを置いておくと作業が激速になる。「Alt+Tab」で切り替えるより速い。理由はアニメーションを消すとMacのマルチデスクトップより節操ないくらい切り替えが速い。本人以外何やっているのか分からなくなるくらい速い。

●Win+TabでMacのアレ

 「Win+Tab」でMacのMission Control風のタスク切り替えができる。Vistaの時に、斜めに立体的に並ぶタスク切り替えが実装され、Vistaの広告塔のようなスクリーンショットだったが、なかったことにされた。

●gmail、google driveなどのChromeアプリも「Win+数字」で起動

 Chomeでchromeアプリを右クリックして、ショートカット作成を選んで、デスクトップから、タスクバーにドロップすると、「Win+数字」で起動できる。

●タッチパネル、やばい

 タッチパネル対応機を買う前は「タッチパネルなんて絶対使わない」と思ったが、実際に買ったらタッチパネルを使いまくりだ。かなりやばい。ショートカット大好き人間だけど、タッチパネルの方が速い作業もたくさんあるので、タッチパネルモデルがあるなら買ったほうがいい。とくに、ピンチイン、ピンチアウトはマウスでは無理。google mapや画像を見るときは必須。むしろ、タッチパネルがないMacBookAirでgoogle mapをみてると、たまにつらい。

●まとめ:

 要するに、直感的には使いにくいが慣れると爆速だ。慣れろ。慣れたら速い。エクスプローラのリボンインタフェースは今でも意味不明だ。ただ、ショートカットを覚えるとMacより作業は速い。atomよりVimのほうが作業速いという人の理屈に近い。とっつきにくいけど、覚えたらこっちのほうが速い。

最終更新:7月19日(火)12時32分

ITmedia エンタープライズ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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