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<松本幸四郎>38年ぶり「真田丸」で再び呂宋助左衛門に 三谷幸喜が熱烈オファー

まんたんウェブ 7月17日(日)7時0分配信

 歌舞伎俳優の松本幸四郎さんが、1978年に主演したNHK大河ドラマ「黄金の日日」と同じ呂宋助左衛門役で、17日放送の「真田丸」に出演する。38年ぶりに大河ドラマで同じ役どころを演じた感想や出演シーンの見どころを聞いた。

【写真特集】幸四郎さんの別カット

 ◇38年ぶりの再登板「うれしかった」

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた、堺雅人さん演じる主人公・真田信繁(幸村)が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世をサバイバルする姿を描いた物語。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらも出演している。

 幸四郎さんの呂宋助左衛門役での出演は、「黄金の日日」のファンだった三谷さんたっての希望によるもの。放送当時、学生だった三谷さんが同作を見て劇作家を志したほどの特別な作品で、今回、幸四郎さんの出演にあたっては、三谷さんが直接、電話で「『真田丸』で呂宋助左衛門をぜひ演じてほしい。これは僕の夢ですから」とオファーしたことから実現したという。

 幸四郎さんは38年ぶりの再登板を「まさかねえ」と驚きつつも、「うれしかったですね」と笑顔。「以前から三谷さんにお会いするたびに、学生のころに『黄金の日日』を見ていたと聞いていた。その学生さんが今、大河ドラマの脚本を書いていらっしゃる。こんなにうれしいことはないし、声をかけていただいてありがたかった」と出演の舞台裏を明かす。

 ◇一庶民が主人公の「黄金の日日」 「真田丸」に共通点も

 呂宋助左衛門は、戦国時代に自治都市・堺とルソン(フィリピン)の交易を開いた商人で、ルソンの壺など珍品を献上して秀吉の保護を得て豪商となった人物。幸四郎さん主演でドラマ化された大河16作目「黄金の日日」では、自由で活気に満ちた堺に生まれた助左衛門が、南蛮交易を夢見て大海に乗り出し、やがて豪商となって権力に立ち向かう姿が描かれている。

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最終更新:7月17日(日)7時0分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。