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イチロー、代打で中前打 敵地ファンの歓声受けて偉業まであと9本

デイリースポーツ 7月16日(土)12時10分配信

 「カージナルス6-7マーリンズ」(15日、セントルイス)

 マーリンズのイチロー外野手(42)はカージナルス戦の八回に代打で出場し、中前打。守備には就かず、1打数1安打で打率は・339。メジャー通算2991本目の安打で史上30人目の偉業まで9本とした。

 後半戦初戦。8試合連続で先発を外れたイチローは1点ビハインドの八回1死無走者の場面で登場した。マーリンズベンチ側の三塁内野席だけでなく、敵軍の一塁側席のファンからもスタンディングオベーションで迎えられた打席は、中継ぎ左腕シーグリストに対し、フルカウントからの7球目、外角低めの146キロ速球をライナーで中前へ。メジャー通算2991本目の安打を放った背番号「51」に球場全体から温かい拍手が送られた。

 一塁に達したイチローは、相手投手のけん制悪送球を誘って二進。1死から2番プラドの右前適時打で同点のホームを踏んだ。

 試合は、マーリンズが1点を追う八回にイチローの中前打を足掛かりに同点に追いつく。さらに九回に新守護神に抜てきされた元阪神・呉を攻略して勝ち越しに成功し、貯金を今季最多の「7」とした。

 マーリンズの先発、元中日のチェンは6回6安打4失点で勝敗つかず。カージナルスの呉は今季46試合目の登板でメジャー初黒星を喫した。

最終更新:7月16日(土)12時53分

デイリースポーツ