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新日G1会見で王者同士が挑発合戦 口火切ったのはIWGP王者オカダ

東スポWeb 7月16日(土)19時26分配信

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(18日、札幌大会で開幕)の全体会見が16日、東京・明治記念館で行われ、出場全20選手が顔を揃えた。

 Aブロックから出場するIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)とBブロックのNEVER無差別級王者・柴田勝頼(36)が一触即発のムードとなるなど、早くもブロック間を越えた挑発合戦が勃発。開幕前から熱い火花が飛び散った。

 史上最多タイ全19大会の過酷な夏に臨む20戦士がズラリ顔を揃えたこの日の会見では、各選手の抑えきれない闘志が飛び交った。

 口火を切ったのがIWGP王者として2年ぶり3度目の頂点を狙うオカダだ。「IWGPヘビーのレベルを見せて、病み上がりの前回覇者(棚橋弘至)、(ラダーマッチで)宙にぶら下がっているベルトを取っただけのIC王者(マイケル・エルガン)、オッサンばっかりと戦ってるNEVER王者(柴田)、そのあたりと違いを見せつけて優勝します」と、全タイトルホルダーを挑発した。

 これに柴田も黙ってはいられなかった。上半期に繰り広げた第三世代との一人世代闘争をコケにするかのような発言に対し「オッサンとしか戦ってない? オッサンをナメんなよ? ゆとり」と“ゆとり世代1期生”のオカダをにらみつけた。

 さらに柴田は、それぞれ好き勝手に決めゼリフを発し続ける会見に「いつから“笑ってはいけない(会見)”になったんですか? サングラスかけてる人(EVIL)とか軍事評論家(注・テレンス・リー?)にしか見えないんですけど」と苦言を呈した。

 丁々発止のやりとりは、全体に波及する。Bブロックにエントリーした「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也(34)は「復帰する選手がいたり(棚橋)、体調不良という意味の分からない理由で欠場した選手がいたり(真壁刀義)、仲間に同情されて出場権を譲り受けた選手がいたり…(天山広吉)」とAブロック勢に毒ガスを発射。さらにCHAOSと共闘するノアの外敵・丸藤正道と中嶋勝彦の姿勢も糾弾した。

 まさに新日プロ激動の上半期を象徴するかのような大荒れの展開で会見は終了。「ギラギラの夏、メラメラの戦い」をキャッチコピーとする今年のG1のボルテージは、早くも最高潮だ。

最終更新:7月16日(土)19時26分

東スポWeb