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トルコでクーデターか、「全権掌握」と発表

AFPBB News 7月16日(土)8時8分配信

(c)AFPBB News

【7月16日 AFP】トルコで15日、軍の一部によるクーデターとみられる動きがあり、イスタンブール(Istanbul)や首都アンカラ(Ankara)の路上には兵士の姿が見られ、戦闘機が低空を飛行した。市民らは身の安全を守ろうと急いで帰宅した。

 ビナリ・ユルドゥルム(Binali Yildirim)首相は、政府権力の強奪を図る違法行為だと述べた。現地報道によるとトルコ軍は「国の全権を掌握した」という声明を発表した。声明によるとクーデターは「憲法秩序と民主主義、人権、自由を保障して回復させ、最高法規を全土にいきわたらせ、崩壊した秩序を回復させるため」に実行されたという。

 また同軍は「(トルコが結んだ)国際的な合意や責任はその全てが引き続き有効性を保つ。世界の全ての国々との友好関係がこれからも続くことを希望している」と付け加えた。

 テレビではイスタンブールのアタチュルク国際空港(Ataturk International Airport)周辺に戦車が配備された様子を放送した。報道によると、同空港に到着予定の航空便はキャンセルされたという。

 AFP記者によると、金曜夜のにぎわいを見せていたイスタンブールは、クーデター後に人々が家路を急いだためゴーストタウンと化しているという。

 同国のユルドゥルム首相は15日、軍の一部が起こした「違法行為だ」と非難し、トルコ民放NTVテレビに電話で「われわれは(クーデターの)企ての可能性について調査を行っている。われわれはこのような企てを許さない」と述べた。同首相は詳細については言及を避けたものの、クーデターがトルコ軍の一部が起こしたものだと語った。(c)AFPBB News

最終更新:7月16日(土)8時8分

AFPBB News

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