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涼しげ「リンドウ電車」運行 岡山産PRへ初企画

山陽新聞デジタル 7月16日(土)8時10分配信

 盆に向けて出荷が本格化する県産リンドウをPRしようと、岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)の路面電車に生花を飾り付けた「リンドウ電車」が初めて運行された。1日限定で岡山駅前―東山間を12往復し、青紫や白の涼しげな花が乗客らを楽しませた。

 県と岡山市中央卸売市場の荷受会社・岡山総合花き(同市南区市場)が企画。県内最大の産地・新見市で栽培した県オリジナルの品種「おかやま夢リンドウ」などを使って車内を装飾した。数十本を編み込んだ花輪で天井付近を彩り、窓枠にも1本ずつ生けた小さな花器を飾った。

 初便は貸し切りとなり、認定子ども園・岡北学園(同市北区津島東)の園児22人が乗車。花もプレゼントされ、女児(5)は「青紫色がきれいだった。自分の部屋に飾りたい」と話していた。

 リンドウは仏花として盆や彼岸に合わせて需要が高まるといい、県の2014年のまとめでは、県内のリンドウの栽培面積は8・1ヘクタール、生産量は約158万本となっている。

最終更新:7月16日(土)8時10分

山陽新聞デジタル