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<印西の2人死亡火災>搬送の長男、覚醒剤容疑で逮捕 油まかれた形跡、県警が捜査

千葉日報オンライン 7月16日(土)15時21分配信

 千葉県印西市岩戸の住宅で14日、70代夫婦とみられる2人が死亡した火災で、1階の部屋に油がまかれ火を付けられたような形跡があり、県警が殺人や現住建造物等放火などの容疑で捜査を始めたことが16日、県警への取材で分かった。印西署は、煙を吸い病院に運ばれた同居する長男(46)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕。事情を聴くなどして当時の詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者によると、1階部分が激しく燃えていた。油のような成分が検出され、油が入っていたとみられる容器が見つかった。

 県警によると、男女2人の遺体は1階の和室付近から見つかり、司法解剖の結果、男性はこの家に住む篠田浩一さん(75)と判明した。死因は焼死だった。女性は篠田さんの妻(70)とみて身元の特定を急いでいる。

 長男の自称中古車販売会社役員、卓良容疑者は出火当時、119番通報し、消火活動も行っていたが、興奮状態だったという。火災についても事情を知っているとみて調べている。

最終更新:7月16日(土)17時18分

千葉日報オンライン