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湯立獅子舞で無病息災願う

カナロコ by 神奈川新聞 7月16日(土)8時3分配信

 無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願う国の選択無形民俗文化財「湯立獅子舞」が15日、箱根町宮城野の諏訪神社で開かれた。

 町立郷土資料館によると1776年から続く伝統行事。獅子が振りまく湯しぶきを浴びると1年間、無病息災で過ごせるとされる。

 獅子に扮(ふん)した保存会のメンバーがササの葉に浸した釜の湯を振りかけると、湯しぶきを浴びた参拝客から歓声が上がった。生後3カ月の女児と訪れた中野公志さん(43)、勝恵さん(32)夫妻は「娘が健やかに育ってくれれば」と目を細めていた。

 湯立獅子舞は同町仙石原でも受け継がれている。

最終更新:7月16日(土)8時3分

カナロコ by 神奈川新聞