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SF富士:雨のフリー走行は可夢偉最速。富士初走行のバンドーンが2番手に

オートスポーツweb 7月16日(土)11時29分配信

 2016年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦が富士スピードウェイで開幕。予選前に行われるフリー走行で、小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)がトップタイムをマークした。

 ここ数日は真夏のような暑さも記録していた静岡県。しかし、レースウィーク最初の専有走行が設けられた金曜日は、朝からバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われた。スーパーフォーミュラの走行時には収まったものの、セッション前半では雨がコース全域を濡らしウエットコンディションに。セッション終盤に向かっていくと次第に路面も乾き始め、ほぼドライコンディションになったところで各車が予選に向けたタイムアタックを行っていた。

 予選日は朝から霧雨に包まれたが、フリー走行はオンタイムでスタート。ウエット宣言が出されたため、各車ウエットタイヤを装着してコースインしていった。水煙がたつほどの水量がコースに残っていることもあり、セッション序盤はマシンのコントロールをわずかに失うドライバーも目立った。

 それぞれが1~2周を走行し、ピットに戻って作業を繰り返していくなかで、セッション前半でトップに立ったのは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)で、タイムは1分46秒256。2番手以降、ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)らは47秒台にとどまっている。

 開幕2戦で速さをみせていたP.MU/CERUMO·INGING勢の石浦宏明、国本雄資をはじめ、これまでの大会で上位を走行していたドライバーたちの多くが、このセッション前半は下位に沈んでいる。

 セッション開始から23分が経過したところで、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が最終コーナーでスピン。このタイミングでコース上のパーツを回収するために赤旗中断となるが、あまり時間を置くことなくセッションは再開された。この時点では霧雨も止んで空も若干明るくなり、コースコンディションもやや改善したのか自己ベストタイムを更新するマシンが続々と現れ始める。

 可夢偉が1分47秒050で2番手タイムをマークすると、すぐさまウィリアム・ブラー(KONDO RACING)が1分46秒881にタイムを縮めて2番手に上がる。さらに、セッションの折り返し地点を過ぎたところで、ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分46秒199と関口のタイムを上回りトップタイムをマーク。続いてコントロールラインを通過したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がバンドーンに迫る1分46秒248で2番手に浮上した。

 その後、可夢偉がセクター3で大きくタイムを削り、バンドーンを上回る1分44秒992をマーク。セッション終盤には再び霧雨が落ちてきたため、この後で大きくタイムを削ってくるマシンは現れず、可夢偉がトップタイムでセッションを終えることとなった。
 最後のアタックでバンドーンがセクター2まで小林を上回るタイムを記録していたが、前を走るマシンに引っ掛かってしまい、わずかに失速。自己ベスト更新もかなわず2番手となった。以下、オリベイラ、関口とIMPUL勢が続き、ブラーが5番手。前戦優勝の石浦宏明(P.MU/CERUMO·INGING)が終盤にペースを上げて6番手タイムとなっている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月16日(土)13時39分

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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