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海や川に人どっと 晴天の3連休初日

紀伊民報 7月16日(土)16時45分配信

 「海の日」にちなんだ3連休初日となった16日、和歌山県紀南地方は晴天に恵まれ、海や川、山、観光地は多くの人でにぎわった。

 田辺市の扇ケ浜海水浴場では、2頭のイルカと触れ合えるイベント「南紀田辺ビーチサイドドルフィン」がこの日から始まった。特設のいけすでイルカが愛嬌(あいきょう)たっぷりに泳ぎ回り、訪れた家族連れを楽しませた。

 白浜町の白良浜海水浴場も朝から多くの海水浴客が訪れた。午前中だけで約4500人に達し、夏本番を迎えた。白浜観光協会によると、海水浴場前の駐車場(約60台収容)は午前8時前には満車となり、近くのしらら・はまゆう公園の駐車場(約130台収容)も午前10時ごろにいっぱいになった。

 同町の三段壁や千畳敷もにぎわいを見せた。三段壁は団体客や家族連れで混雑。「午後からはさらに混み合いそう」と観光施設の職員は話した。

 千畳敷でも家族連れらが訪れ、岩の上で遊んだり、潮だまりをのぞいたりしてのんびりと休日を過ごす姿が見られた。

 川辺のキャンプ場もにぎわっている。田辺市本宮町川湯にあるキャンプ場は朝から家族連れやグループが訪れ、芝生サイトは混み合っている。同市龍神村宮代にある宮代オートキャンプ場も芝生サイトはまだ余裕があるものの、区画サイト(25区画)とコテージ(8棟)は満杯になっている。

 白浜温泉のホテルや旅館23施設が加盟する白浜温泉旅館協同組合によると、16、17日は宿泊予約で満室、18日には若干の空きがある施設もある。

 田辺市本宮町の熊野本宮観光協会によると、加盟宿泊施設(34施設)の多くが16、17日は満室の模様。また、熊野古道の発心門王子―熊野本宮大社を語り部付きで歩くコースが人気を呼んでいるという。

■白良浜で夏のイベント 

 白良浜では16日夜から、恒例イベント「キャンドルイルミネーション」と「メッセージ花火」が開催される。

 15年目を迎えるメッセージ花火は8月24日(7月30日、8月1日、10日は除く)まで毎日午後8時10分からスタート。家族への感謝や恋人への告白など来場者のメッセージを放送して花火を打ち上げる。1発6千円で1日100発限定。

 キャンドルイルミネーションは16日、23日、8月6、13、20日の土曜午後8時~9時、西暦と同じ2016本のろうそくを1本ずつ砂を入れた紙袋に立て、浜に並べる。いずれも天候の都合で中止の場合がある。

最終更新:7月16日(土)16時45分

紀伊民報