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外国人に正しく情報伝達 ふくしま通訳案内士会が例会

福島民報 7月17日(日)10時38分配信

 ふくしま通訳案内士会の例会は16日、福島県福島市の環境省除染情報プラザで開かれた。福島民報の連載「放射線 放射性物質Q&A」の英語版冊子を教材に、外国人に向けた放射線に関する正しい情報の伝え方を学んだ。
 通訳案内士会、おもてなし福島通訳ガイドの会から18人が参加した。第1部は除染情報プラザアドバイザーの青木仁さんが東京電力福島第一原発事故と放射線、放射性物質に関する単語や英語表現について講義した。
 第2部は「放射線 放射性物質Q&A」の英語訳冊子「Radiation Q&A」を教材に英語による県内の放射線量や人体に与える影響などを学んだ。通訳案内士会の貝沼実千代さんが進行役を務めた。対話形式を取り入れ、意見や疑問を出し合いながら英語による放射線に関する情報発信を学んだ。
 「放射線 放射性物質Q&A」は県放射線健康リスク管理アドバイザーで長崎大教授の高村昇さんを回答者に平成23年12月から150回にわたり福島民報で連載された。放射線や放射性物質に関する疑問に分かりやすく答えた。英語版冊子は長崎大が1万部を発行し、福島民報社が編集に協力した。

福島民報社

最終更新:7月17日(日)16時25分

福島民報