ここから本文です

小高の復興後押し 「デザインセンター」開所

福島民報 7月17日(日)10時40分配信

 避難指示が解除された福島県南相馬市小高区の復興をサポートする「小高復興デザインセンター」の開所式は16日、同センター(旧小高社会福祉協議会館)で行われた。式後、小高駅前通りを「フラワーロード」にする花植えを実施した。同センターには東京大の研究員らが常駐し、地域の再生に向けた活動を後押しする。
 式には関係者約70人が出席した。桜井勝延市長が「始まりはこれから。多くの皆さんの関わりでセンターができた。全国に誇れる自治体になると確信している」とあいさつ。東京大の窪田亜矢都市工学専攻特任教授がセンターの概要を説明した。来賓あいさつの後、同センターを拠点に活動する高校生による市長インタビューが行われた。
 「駅前通り花植え」には、高校生も含め約60人が参加した。約1キロを6ブロックに分け、ニチニチソウやマリーゴールドなどをプランターに植えた。
 同センターは震災と原発事故で分断されたコミュニティーを再生し、未来の小高をつくり上げる「小高区復興デザイン協働創生事業」を進める事務所・相談窓口として設置された。

福島民報社

最終更新:7月17日(日)16時30分

福島民報