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アーセナル移籍の広島・浅野、セレモニーで涙「目の前のことに100%で」

デイリースポーツ 7月17日(日)21時59分配信

 「J1、広島2-2横浜M」(17日、エディオンスタジアム広島)

 広島は終盤に追いつかれ、2-2で引き分けた。イングランド・プレミアリーグのアーセナルに移籍するFW浅野拓磨(21)にとって、この試合は国内ラストゲーム。惜別ゴールはならなかったが、試合後の壮行セレモニーでは涙を浮かべ、サポーターに別れを告げた。

 あいさつでは「僕はまだ広島に来て、何も成し遂げることはできていません。いろんな経験を、この広島でさせていただきました。決して楽な、楽しいことばかりじゃありませんでした。苦しいこと、悔しいことのが本当に多くて。そんな時、僕を支えてくれたのが、ファン、サポーターの皆さん、僕にかかわってくれた全ての人、そしてサンフレッチェ広島の皆さん、スタッフです。そして何より、家族の存在が僕を支えてくれました。全ての人に、本当に感謝しています」と、周囲への感謝を口にした。

 そして「その感謝の気持ちを新しい地でプレーして表せるように、より厳しい環境になるとは思いますが、今まで通り目の前のことに100%で頑張りたいと思います」と誓った。

 「僕の地元は三重県ですが、それに負けないぐらい、大好きな気持ちが、この広島にはあります」と、広島への愛を語った。「皆さんに成長した姿を見せられるように全力で頑張りたいと思うので、心のどこかで応援いただければ幸いです。また広島の紫のユニホームを着てプレーできることを一つの楽しみにしながら、全力で頑張りたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」と話すと、サポーターから大きな歓声が沸き起こった。

 あいさつの後は、家族から花束を受け取ると号泣。イレブンの手で胴上げされた。

最終更新:7月17日(日)22時22分

デイリースポーツ