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よみがえる感動。ピクサー映画の全エンディングまとめ

ギズモード・ジャパン 7月17日(日)22時10分配信

いい物語には必ずいいラストシーンがある。

設立30周年を迎えたピクサーが手がけた長編映画の数々から、ラストシーンだけをまとめたコンピレーション動画が公開されています。取り上げられているのは「トイ・ストーリー」から「アーロと少年」まで、「ファインディング・ドリー」以外の全ての公開済み映画です。

ピクサー・アニメーション・スタジオは家族向けの3DCGアニメ作品を生み出し続ける、超一流スタジオ。作品を見終わったときに、子どもだけでなく大人も勇気をもらっている……それがピクサーの作る映画です。各作品のラストシーンを続けて見ることは、彼らの高度な感動を生む技術の一端を知るヒントになるかもしれません。

作中の音声はカットされていますが、各作品のオチ部分のまとめなので、ネタバレにご注意ください。

動画URL:https://vimeo.com/173428239

涙。

映画にとってラストカットは、ファーストカットと対になる重要な役割があると言われます。語られるべき出来事が起きれば、関わった人々や世界も必ず影響を受け、変化するはず。よって、問題を抱えていた主人公と主人公を取り巻く世界が、物語を通して変化したことを明確に表現していると、良いラストカットだとされることが多いです。

改めて見てみるとピクサーの緻密な仕事ぶりには驚かされるばかり。どのエンディングも、それだけを見れば本編での出来事を思い出せます。物語を通して変化した世界が新たな日常になったことを見届け、観客である私たちもそれぞれの日常へ帰る。そんな映画体験を演出する美しい終わり方なのです。

感動を生む物語づくりについて、ピクサーが教えてくれることは数え切れません。

Image by vimeo
source: vimeo
(勝山ケイ素)

最終更新:7月17日(日)22時10分

ギズモード・ジャパン