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【MLB】大谷翔平の本塁打競争優勝に米メディアも驚愕 「彼は規格外の怪物」

Full-Count 7月17日(日)10時1分配信

「ホームランダービー」を動画付きで紹介、「投手とDHを兼任する日本のスーパースター」

 日本ハムの大谷翔平投手が15日の「マツダオールスター 2016」第1戦で「ホームランダービー」を初制覇したことが、米国でも話題となっている。大谷はファン投票で投手として球宴に選出されたが、右手中指のマメをつぶした影響でマウンドには立てず。しかし、同じくファン投票で「ホームランダービー」出場者に選出され、圧巻の打撃を見せた。

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 MLB公式動画サイト「Cut4」では、「ピッチャーとDHを兼任する日本のスーパースター、ショウヘイ・オオタニがホームランダービーに勝利したところを見よ」とのタイトルで、超異例の優勝について取り上げている。

 記事では、42歳のバートロ・コロン(メッツ)が初本塁打を放ち、マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)は試合や打撃練習で豪快な打撃を披露してホームラン競争出場への待望論が高まるなど、2016年はメジャーでもピッチャーの打撃に注目が集まるシーズンとなっていることを紹介。その上で「そして今、日本人ピッチャーで登板間にはDHを務める規格外のショウヘイ・オオタニがNPBでホームランダービーに出場しただけでなく、優勝してしまった」と伝えている。

 大谷は準決勝で山田哲人内野手(ヤクルト)を6-5で破ると、決勝では柳田悠岐外野手(ソフトバンク)にも3-2で勝利。記事では、山田が今季前半戦だけで29本塁打を放っていることや、柳田も昨季34本塁打をマークしていることに触れながら、ホームランダービーの結果を詳細にレポート。そして、「決勝の様子を見よ」と、大谷が優勝を果たした実際の映像を紹介している。

「打者は彼に恐れをなし、投手は慎重にならざるをえない」

 さらに、「日本ではこれが当たり前だとは考えないでほしい」と言及。大谷自身がホームランダービーに参加できたことに驚いていたという事実にも触れている。

 一方で、「投手が(ホームランダービーに)参加するのは奇妙なことだが、オオタニが優勝したのは驚くことではない」と指摘。「わずか130打席で、二刀流プレーヤーは今季打率.331、出塁率.444、長打率.631、10本塁打をマークしている。もちろん、ひとたびマウンドにあがれば、防御率2.03、115イニングで140奪三振を記録しており、日本球界最速記録も達成している。つまり、彼は裏ローテに配置されるタイプの投手ではないということだ」と今季の圧巻の活躍ぶりも伝えている。

 日本国内だけでなく、米国にも衝撃を与える驚愕の二刀流。記事は最後に「つまるところ、彼は規格外の怪物とも言える存在だ。打者は彼に恐れをなし、投手は慎重にならざるをえない」と締めくくっている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月17日(日)13時38分

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