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DTM第9戦:シーズン折り返しの一戦はウィケンスが制し今季初勝利

オートスポーツweb 7月17日(日)5時13分配信

 オランダ・ザントフールトで開催されているドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)。16日に行われた第9戦は、ロバート・ウィケンス(メルセデスAMG C63 DTM)がポール・トゥ・ウインで今季初勝利を挙げた。

 タイヤ交換なしの40分+1周で争われる土曜日のレース。予選でポールを獲得したウィケンスは、フロントローのマルコ・ウィットマン(BMW M4 DTM)を抑えホールショットを決める。しかし、後方でマキシミリアン・ゴッツ(メルセデスAMG C63 DTM)とエイドリアン・タンベイ(アウディRS5 DTM)が接触しスタック。早くもセーフティカーが導入される。

 5周目にリスタートが切られると、ウィケンスはウィットマンに迫られるともトップをキープ。クリスチャン・ビエトリス(メルセデスAMG C63 DTM)、ゲイリー・パフェット(メルセデスAMG C63 DTM)、ジェイミー・グリーン(アウディRS5 DTM)と続きレースは進む。

 レース中盤、ペースが上がらないウィットマンをビエトリスが迫る。しかし、前戦でランキングトップに立ったウィットマンは2番手を死守しオーバーテイクを許さない。

 ウィットマンを攻略できずにいたビエトリスは、背後に迫ったパフェットに足元をすくわれ23周目にオーバーテイクされ4番手に後退。

 ウィケンスは2番手に7秒以上の差を開きチェッカーフラッグを受け、今季初勝利を挙げた。2位に入ったウィットマンは、ランキングトップをキープ。

 4番手に落ちてしまったビエトリスは、ファイナルラップの1コーナーでパフェットのインを差し3番手をなんとか奪還。3位表彰台を獲得した。4位にパフェット、5位にグリーンが入った。

 通算4勝目を挙げたウィケンスは、「簡単に見えたかもしれないけど、勝利は決して簡単ではなかったよ」とコメント。

 ちょうどこの第9戦でシーズンは折り返しを迎え、ランキングトップでハーフタイムチャンピオンとなったウィットマンは、「ザントフールトは僕に合っていると思ったけど、今日はロバートが速かったね。2位はハッピーだし、18ポイント獲得できて満足だ。たぶん明日はこの流れを変えることができるだろうね」とコメントしている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月17日(日)5時13分

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