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子役踊り華やか 細入・楡原八幡宮、畠山重忠しのぶ   

北日本新聞 7月17日(日)23時22分配信

 鎌倉時代の武将、畠山重忠の遺徳をしのぶ重忠まつりは17日、富山市楡原(細入)の楡原八幡宮で開かれ、地元の子どもらが踊りを奉納した。

 住民ら110人が集まった。近くの法華宗上行寺の金子光昭住職が読経した後、神通碧小学校6年の菅(かん)家(け)風(ふう)弓(ゆ)さん、竹井怜(れい)那(な)さん、同5年の塚本幸(さち)佳(か)さん、小野結(ゆう)子(こ)さんが華やかな衣装を身にまとって子役踊りを披露。太鼓や笛の演奏に合わせ、手踊り「だんまる」や扇子を使った「おばこ」など4演目を繰り広げた。力持ちだったと伝わる重忠にちなみ、8キロの重りを投げる催しもあった。

 重忠は鎌倉時代の有力な御家人で、源頼朝の家来として数々の功績を挙げ、晩年を楡原で過ごしたとされる。まつりは楡原自治会(江尻裕亮会長)が1990年から開催。例年は近くの重忠公墓所で行うが、悪天候で20年ぶりに楡原八幡宮で実施した。

北日本新聞社

最終更新:7月17日(日)23時22分

北日本新聞