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「世代」で見る投手の勝ち星 前半戦に最も勝利を挙げたのは…

ベースボールキング 7/17(日) 18:00配信

「世代」で見る勝ち星

 オールスターが16日で終了し、18日から後半戦がスタートする。前半戦を振り返ると、野村祐輔(広島)が両リーグ最多の11勝をマークし、パ・リーグは和田毅(ソフトバンク)、武田翔太(ソフトバンク)、有原航平(日本ハム)、石川歩(ロッテ)、則本昂大(楽天)の5人がリーグトップの9勝を挙げた。

 世代別で前半戦の勝ち星数を見ると、「89年世代」が53勝で最も勝っている。両リーグ最多の11勝を挙げる野村を始め、防御率リーグトップの菅野智之(巨人)が6勝、救援投手の武隈祥太(西武)が5勝をマークしている。今年行われたオールスターでも、世代別では最多の10人が出場。黄金世代の1つ下ということもあり、これまではあまり目立たなかったが、球界を代表する選手が多い世代といえるだろう。

 第2位は53勝の「84年世代」。この世代には、吉見一起(中日)、岸孝之(西武)、大隣憲司(ソフトバンク)がおり、野手も長野久義(巨人)、嶋基宏(楽天)、バレンティン(ヤクルト)と“最強世代”にふさわしいメンバーが揃う。この世代で最も白星を挙げたのが、ジョンソン(広島)の9勝。次いでディクソン(オリックス)の7勝、牧田和久(西武)の6勝となっている。

 そして第3位は「88年世代」と「90年世代」の42勝。88年世代は田中将大(ヤンキース)、前田健太(ドジャース)とメジャーで活躍する投手が2人も日本でプレーしていない中、堂々の第3位。88年世代では石川歩(ロッテ)が9勝で一番白星が多い。90年世代は、則本、小川泰弘(ヤクルト)、西勇輝(オリックス)と日本代表にも選出されるほどの実力を持つ先発が集う世代。小川と西は思うように白星を挙げられていないが、則本はパ・リーグトップの9勝をマークしている。

 第5位は「92年世代」。この世代は、有原が9勝、千賀が8勝、石田が6勝を挙げている。前半戦、先発と中継ぎをこなした山崎福也(オリックス)、加藤貴之(日本ハム)が先発専任となれば、白星が増えていきそうだ。

 その他、松坂世代と呼ばれる「80年世代」が19勝、涌井秀章(ロッテ)、井納翔一(DeNA)らがいる「86年世代」は29勝となっている。

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最終更新:7/17(日) 18:10

ベースボールキング