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二宮和也「ラストレシピ」主演で滝田洋二郎監督と初タッグ!西島、宮崎、綾野、竹野内ら主演級ずらり

映画.com 7月18日(月)5時0分配信

 [映画.com ニュース] 「嵐」の二宮和也が、「おくりびと」(2008)を第81回アカデミー賞・外国語映画賞受賞という日本映画史上初の快挙へと導いた滝田洋二郎監督の最新作「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」に主演することが明らかになった。二宮と滝田監督が初タッグを組む今作には、西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、竹野内豊、笈田ヨシら主演級を含む実力派俳優陣が結集する。

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 同作は、伝説的な人気料理番組「料理の鉄人」を手がけた演出家・田中経一氏の同名デビュー小説(8月5日に幻冬舎文庫から発売)のゲラを一読し、内容に惚れ込んだ秋元康氏が企画。歴史の闇に消えた、天皇の料理番が考案した究極のフルコース「大日本帝国食菜全席」をめぐり、2000年代初頭と1930年代の2つの時代が並行して語られていく。

 現代パートは絶対味覚(=麒麟の舌)を持ちながらも料理への情熱を失った主人公・佐々木充(二宮)が、関係者の証言を集めながら消えたレシピの解明に挑むミステリアスな展開。過去パートは太平洋戦争直前の30年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もうひとりの麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗(西島)とその信念を支え続けた人々の運命を描く。

 「天地明察」以来5年ぶりのメガホンとなる滝田監督は、“座長”に二宮を熱望。その熱烈オファーに快諾したという二宮は「切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よく、その素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく、感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と意欲を燃やす。

 一方、過去パートの主軸を担う西島は「20代前半、俳優という仕事を始めた頃から憧れていた滝田洋二郎監督とご一緒出来るということ、非常に嬉しく思っています」と念願の滝田組であることを告白。さらに、「共演者の皆さんもご一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです。ひとつひとつのシーンを大切に、精一杯演じたいと思っています」と完全燃焼を誓った。

 10月まで撮影に臨む滝田監督は、「二宮和也さん、西島秀俊さんをはじめ、多彩な絶対味覚を持つ、若手・老練の皆様と共に、撮影現場で予想もしなかった素敵な瞬間に立ち会えることを楽しみにしております。すばらしい企画・原作・脚本に感謝します」とコメントを寄せている。

 なお、綾野は充の唯一無二の理解者・柳沢健、笈田は充に大日本帝国食菜全席の復元を依頼する中国料理界の重鎮・楊晴明、宮崎は直太朗の妻・山形千鶴、西畑は直太朗の調理助手を務める若き料理人・鎌田正太郎、竹野内は直太朗に大日本帝国食菜全席の献立作成を命じる陸軍大佐・三宅太蔵に扮する。「永遠の0」の林民夫が脚本を執筆し、絢爛豪華な料理メニューの映像化とキャストの調理指導は服部幸應氏と服部栄養専門学校が全面バックアップする。「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」は、2017年秋に全国で公開。

最終更新:7月18日(月)5時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。