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超長期戦を経てトップ8の選手が決定! 世界大会EVO・2日目『ストリートファイターV』部門結果【EVO2016】

ファミ通.com 7月18日(月)0時2分配信

文:ライター H.H

●トッププレイヤーどうしが激突!
 アメリカ・ラスベガスで2016年7月15日~17日(現地時間)にかけて開催中の、世界最大級の対戦格闘ゲーム大会“EVO2016”。2日目の『ストリートファイターV』(以下、『ストV』)部門では、初日からの残り予選プール~TOP8決定までが争われた。その結果をお届けする。

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 5000名を超える選手がエントリーし、初日から予選プールが争われた『ストV』部門。初日にはトッププレイヤーどうしの激突が少なく大きな波乱はなかったが、2日目にはいよいよハイレベルなバトルが勃発し、ジャイアントキリングも多数発生した。
 2次予選プールでは昨年EVO2015『ウルトラストリートファイターIV』部門覇者のももち選手(ケン)に波乱。TS Sabin選手(ダルシム)との対戦にて、お互い体力差の見分けがつかないほどのドット勝負状況でタイムアップとなる大接戦の末、敗戦。ルーザーズへ落とされることとなる。同じく2次予選プールにて、レッドブルアスリートのボンちゃん選手(ナッシュ)は古豪のEG PR Balrog選手(バイソン)と対戦。ダブルKOで決着となるシーンがあり、ギャラリーからは会場全体に響き渡るほどの歓声があがった。

 トーナメント進行は現地時間の23時過ぎまでかかる超長期戦。しかし後半に行くにつれ選手が絞られ、有名プレイヤーどうしのビッグカードがつぎつぎと実現するため熱気は高まっていく一方だった。
 5000人オーバーの出場者がいよいよTOP8に絞られる準決勝トーナメントには 日本勢が数多く進出。最終日に残るための最後の闘いは、現地だけでなく世界中のストリーミング観戦者達からアツい注目を浴びていた。

 日本勢でもっとも注目を集めていたウメハラ選手、ときど選手、かずのこ選手の面々は準々決勝~準決勝トーナメントで敗退。ジャスティン・ウォン選手(アメリカ)やXian選手(シンガポール)といった、海外の強豪選手も軒並みこの時点で姿を消すことになった。
 数多くの熱戦の末、決勝トーナメント出場に辿り着いたメンバーは以下の8名だ。
  
・ウィナーズ
ふ~ど選手(ミカ)
MOV選手(春麗)
Infiltration選手(ナッシュ)
Yukadon選手(ナッシュ)

・ルーザーズ
えいた選手(ケン)
GO1選手(春麗)
ネモ選手(バルログ)
LI Joe選手(ナッシュ)

 勝ち上がった選手のうち、Infiltration選手(韓国)とLI Joe選手(アメリカ)以外の6名は日本勢選手。ふ~ど選手はRazer所属、ネモ選手はALIENWAREと契約したプロゲーマー。MOV選手とYukadon選手は東京・平和島のゲーミングハウスをホームにするプレイヤー。えいた選手とGO1選手はゲーミングチーム“Hail Mary”のメンバーだ。
 8名中6名の日本勢に期待がかかるが、Infiltration選手は国際大会でほぼ負けなし。LI Joe選手は2日目最後の対戦でかずのこ選手を破って最終日に進出したこともあり、地元アメリカの応援を一身に受けている。どのメンバーが勝ってもおかしくないような、ハイレベルな闘いがくり広げられることは必至だ。

 最終日・3日目は、日本時間7月18日の11時ごろより決勝トーナメントが実施される。対戦の模様はストリーミングサイトでライブ配信予定だ。5000人超の頂点に立つ世界チャンピオン誕生の瞬間は、ぜひ生放送でチェックしてほしい。

※写真は、Twitchの生放送の映像をキャプチャーしたものです。

最終更新:7月18日(月)0時44分

ファミ通.com